レイ・チャールズ、ポール・マッカートニー、ビリー・ジョエルらがチャリティー・アルバムに参加

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American Cancer Society(米国ガン学会)のチャリティーためのクラッシック・アルバム『Music Of Hope』に、Ray Charlesをはじめとする大物ミュージシャンたちが参加した。Charlesは、12月12日(火)、ロサンゼルスにあるホーム・スタジオで、London Symphony Orchestra(ロンドン交響楽団)と共に、スタンダードの名曲『Amazing Grace』をレコーディングした。

『Music Of Hope』の参加アーティストはこの他、Billy JoelPaul McCartneyを筆頭に、Andre Previn、Kurt Masur、オーケストラにLondon Symphony Orchestra、New York Philharmonic(ニューヨーク・フィルハーモニック)など。Billy Joelは“Elegy: The Grand Peconic”でクラッシック楽曲の作曲に初挑戦した。Paul McCartneyは、自分のクラッシック・アルバム『A Garland For Linda』に合唱曲として収録していた“Nova”のオーケストラ・ヴァージョンを披露。2人のLondon Symphony Orchestraとのレコーディングは、有名なロンドンのAbbey Road Studiosで行なわれた。

『Music Of Hope』は、'01年2月13日に米国発売予定。アルバムの売上から、アーティストの印税とレコード会社の利益分のすべてが、American Cancer Societyに寄付される。

Sue Falcon、ニューヨーク、Janine Coveney、ロサンゼルス
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