U2が新曲のプレヴューをサイトで公開

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U2の新曲「The Hands That Built America」のプレヴューがバンドのオフィシャルサイト、u2.comで見ることができる。サイトにはAll That You Can't Leave Behindツアー終了以来、初のレコーディングといわれている彼ら4人のスタジオ作業を収めたビデオクリップもある。

この曲が最初に発表されたのは去る5月13日、ニューヨークのTribeca Film Festivalで'02年のクリスマスの日に公開が予定されているMartin Scorseseの映画『Gangs Of New York』のプロモーションでのこと。「The Hands That Built America」はこの映画のサウンドトラックにフィーチャーされている。アイルランドで行なわれた彼らのライヴがFilm Festivalの出席者らに中継され、Maurice Linnane監督によってビデオ用に収録された。

前作に続くバンドの新作が早くも出るのではという噂がさまざまなファンサイトで飛び交っているが、レコーディングが確認されたのはこの曲が初めて。今年4月、長年にわたってU2の共同プロデューサーを務めているDaniel Lanoisは、いくつかの新曲を含む2枚目のベストアルバムが秋にリリースされることを認めている(4/3 LAUNCHニュース)。

'78年、同じくアイルランドはダブリン出身のフォーク・ロック・グループ、Horslipsが『The Man Who Built America』というアルバムを発表している。現在のところ、U2の新曲タイトルがこのアルバムのタイトル・トラックと関係があるかどうかは不明。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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