マッチボックス・トゥエンティ、クラシック・ロックの“Disease(病気)”に感染

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ラジオから流れるMatchbox Twentyのシングル「Disease」を聴いたリスナーは、Rob Thomasが参加した数年前のSantanaの曲「Smooth」を思い起こすだろう。

「Disease」はRolling Stonesのフロントマン、Mick Jaggerと一緒に作った曲だが、Thomasはこうした一流のロッカーたちと仕事をすることによって、ソングライティングの観念とスタイルが大きく変わったという。

「自分のやってることとは全く違うんだけど、結局、それを持って帰ることができるわけ」「やったこと全てが今の自分を作ってるんだ。だから、Matchboxに戻ってレコードを作るときは“今まで考えもつかなかった曲が山ほどあるぜ”って感じなんだよ。Disease”はその中から出てきた曲だと思う。CarlosやMickと仕事をして、過去に2枚のレコードを作り、さらにライヴでプレイした経験がなかったら、“Disease”って曲は生まれなかっただろうね」

ThomasとJaggerは互いに行き来する関係を築いている。「Disease」はThomasがJaggerのソロアルバム『Goddess In The Doorway』でコラボレートしたときに書かれた曲。

Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com
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