システム・オブ・ア・ダウンのギタリスト、ニュー・アルバム用に25曲を書く

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System Of A DownのDaron Malakian(G)が新レーベル、EatUrMusicの立ち上げに動いている。また、AmenやBad Acid Tripらのスタジオ作業を手伝う中、時間を見つけては自らのバンドのニュー・アルバムに収める曲を作っている。

Malakianは、メンバーにはまだ聴かせてないが、マルチプラチナ・アルバム『Toxicity』に続く次のアルバム用に25曲を書いたと話している。
「バンドのメンバーには聞かせてないんだ。まだライティングの段階って言った方がいいかな。これが俺のやり方なんだ。一同に25曲作って、次々とプレイする。そして、また曲を書き続ける。いっきに4曲くらい仕上げたりもするけど、みんなに言わせると、俺のアプローチはかなり変わってるらしい」

Malakianは新曲をメンバーに披露したくてウズウズしているという。アルバムのリリースは'04年初頭になる見込み。

バンドの前作は『Steal This Album』('01年)。これは以前に書いた曲でテーマ的に合わず、アルバムに未収録となった曲のコレクション。収録曲の中の「Boom」は、Roger Moore監督のもとで反戦ビデオとなって物議を醸した。

Malakianのレーベル、EatUrMusicと最初に契約を交わしたのはメタル・パンクのハイブリッド、Amen。現在、LAのスタジオでアルバムをレコーディング中。タイトルは未定。

(C)LAUNCH.com
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