ロビー・ウィリアムスはゲイ?

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ロビー・ウィリアムスの元マネージャーが、「彼は完全なゲイだ」と先週末(4月10日)英国で放送されたテレビ・ドキュメンタリー『The Truth About Take That』の中で断言した。この元マネージャー、ケビン・キンセラは、ウィリアムスがソロ・キャリアをスタートさせた'95年に6ヶ月間彼のマネージメントを務めた。このドキュメンタリーは、かつてウィリアムスが在籍していたボーイズ・グループ、テイク・ザットの内幕を取上げたもの。

番組の中でキンセラは、ウィリアムスの性的傾向についてこう述べた。「ロビーは、マイケル・バリモア(英国のテレビ司会者。長年結婚していたにもかかわらず、数年前ゲイであることを告白した)と同じ問題を抱えていると思うね。彼らは自分がゲイだということ、自分が何を欲っしているのか分かってる。でも、キャリアやレコード・セールスを考えると、カミングアウトできないんだ。そのストレスが、酒やドラッグの問題として現れるんだよ」彼は、ウィリアムスはバイセクシャルではなく、完全なゲイだと断言した。

これは何の根拠もない元マネージャーのたわ言とも取れるが、実はウィリアムス自身、自分はゲイだとほのめかす発言を繰り返している。ただ、お騒がせ好きのウィリアムスのこと。どこもまでが真実なのかはわからない。事実、最近はロッド・スチュワートの別居中の妻レイチェル・ハンターとデートする姿がタブロイド紙を賑わせたばかりだ。

ウィリアムスは現在、ウエストサセックスでニュー・アルバムの制作にとりかかっている。最近、何の前触れもなく地元の少年サッカー・チームの練習に参加し、地元の人々を喜ばせた。

Ako Suzuki, London
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