6月21日は「世界ALSデー」。ALSアーティスト “EYE VDJ MASA”、新コラボ楽曲5作品同時発表 / ALS啓発音楽フェス「MOVE FES. 2023」テクノロジー×音楽の融合で大反響

一般社団法人WITH ALS



一般社団法人WITH ALSは、6月21日「世界ALSデー」に合わせて、6月18日にALS啓発音楽フェス「MOVE FES. 2023 supported by AIRU」を実施しました。そして本日、新楽曲5作品を一挙同時発表いたします。

MOVE FES. 出演アーティストとのコラボ楽曲 5曲同時発表
2016年にスタートした「MOVE FES.」は、ALS患者でありながらクリエイター・アーティストとして活動を続けるWITH ALS代表の武藤将胤が、企画・演出を務めるALSの啓発音楽フェスです。今年は『UNREAL REALITY. 非現実的な現実』をテーマに開催し、来場合計700名、配信300名、メタバース40名、合計約1,040名の方々にご参加いただきました。
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「MOVE FES. 2023 supported by AIRU」に出演いただいたアーティストとのコラボ楽曲を、6月21日ALSデーに5曲同時発表。各曲、アーティストとの入念な打ち合わせを経て、完成に至りました。

︎︎︎▶️︎『UNREAL feat.androp』
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今回のMOVE FES.2023にも通じるテーマ「UNREAL」。人は、自身が直面してから初めて想像もしていなかった世界に目を向ける──そんな“UNREALな世界”にスポットを当てた楽曲だ。作詞作曲ともに、武藤将胤×内澤崇仁の共作。武藤が直面している難病ALSとの闘いも、そのひとつである。一人ひとりに投げかけるような歌詞とテンポの速いビートでUNREALな世界を体感してもらい、「一人ひとりにとっての”UNREAL”に立ち向かう勇気を届けたい」という思いで制作された。
6月21日、デジタルリリース・リリックMVを同時公開、さらにオフィシャルチャリティアパレルを同日発売。楽曲ジャケットとアパレルは、美術家のmaisと武藤将胤によるコラボデザイン。共感覚を持つmaisがこの楽曲から見える色を表現したART作品です。MVは、デジタルクリエイターTomoya Morohoshiとのコラボレーション作品。

関連リンク
デジタルリリース:https://ssm.lnk.to/UNREAL
リリックMV: https://youtu.be/wJ8cNm13W64
チャリティアパレル:https://01borderlesswear.stores.jp/?category_id=60059c72bbb683481787ca90

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内澤崇仁(androp):4人組バンド「androp」のVocal&Guitar。2009年12月に1stアルバム『anew』でデビュー。メジャーデビューから3年で国立代々木競技場第一体育館で1万人を動員する単独公演を開催。数々の映画やドラマ主題歌、CMソングを手掛けるなど楽曲の注目度は高く、ミュージック・ビデオも国内外11のアワードで受賞するなど、その映像世界やアートワークでも世界的な評価を得ている。バンド活動以外にも柴咲コウ、南波志帆、坂本真綾、Aimer、miwa、上白石萌音、Da-iCE、宮川愛李ら様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースも行っている。

︎︎▶️『ONE MORE RUN feat.NOBU』
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作詞作曲ともに、武藤将胤×NOBUの共作。誰しも、困難や試練、孤独感に打ちのめされそうになる瞬間があると思います。武藤将胤自身も、ALS闘病の中で何度もその瞬間があります。それでも、未来を信じ、仲間と夢を追いかけ続けて欲しい・・そんな願いを込めて作った応援ソング。アップテンポなビート且つ、「ONE MORE RUN」の歌詞を応援歌として合唱でリピート出来るよう制作された。
6月21日、デジタルリリース・リリックMVを同時公開。車いすバスケットボールの昨年度の天皇杯で日本一に輝いたチーム「神奈川VANGUARDS」の公式応援ソングにも起用。

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デジタルリリース:https://ssm.lnk.to/OMR
リリックMV:https://youtu.be/lSWaT4uiLhs

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NOBU:シンガーソングライター。ジャンルにとらわれない自由な音楽スタイル。2017年、“いま、太陽に向かって咲く花”で再デビューをきっかけに、FNS歌謡祭、NHK SONGS、ベストヒット歌謡祭、音楽番組以外にも深イイ話、ケンミンショー等にも出演。2017年度日本作詞大賞にノミネートされ、日本有線大賞、レコード大賞のダブル新人賞に輝く。2018年4月18日 初のBEST ALBUM「スタートライン」をリリース。2019年から主催EVENT「#ノブフェス」開催。 2022年8月8日メジャーデビュー10周年アルバム「88」発売。

▶️『NEW ONE』
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EYE VDJ MASAソロの代表曲としてリリースした本作のミュージックビデオが6月21日に公開。MVはニューヨークを拠点に活動するTobias Hutzlerが監督を務め、ダンサーには世界的パフォーマー、アオイヤマダを起用。世界に向けて、まったく新しいBORDERLESSなエンターテイメント・カルチャーを届けていくという想いを込めて制作された楽曲。EYE VDJ MASAのルーツであるエレクトロダンスミュージックで表現された。MVにはTobias Hutzler × EYE VDJ MASAの様々なアイデアが込められている。中でも、武藤将胤が日頃から研究に取り組む脳波の表現には注目。冒頭、武藤自身の脳波から反応するサウンドや、脳波の波形などがグラフィックで表現される。

関連リンク
デジタルリリース:https://ssm.lnk.to/NEWONE
MV:https://youtu.be/eVZuwOjGic8

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Tobias Hutzler(トビアス・ハツラー):映像監督 東京 / ニューヨークhttps://www.instagram.com/tobiashutzlerstudio/ https://lit.link/en/tobiashutzler トビアス・ハツラーは、大胆なビジョンで国際的に知られるアーティスト・映像監督。従来の美の解釈に挑戦し、光と空間に独特な“変容”をもたらすその営みが一貫して評価されている。広告の分野では絶え間なく自らの仕事の“型”を押し広げながら、数々の受賞作を生み出してきた。独自の視覚言語と感情に訴求するストーリーテリングの力で、メルセデス・ベンツ、アップルやフォルクスワーゲン、トヨタ、アウディ、ソニー、ナイキ、BMW、ポルシェ、リンカーン、HSBCなど多様な顧客のグローバルキャンペーンを手がけた。


▶️『CRAZY LIFE feat.KURO』
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作詞作曲ともに武藤将胤× KURO(HOME MADE 家族)の共作で、武藤のこれまでのCRAZYな生き方や人生を振り返って制作した楽曲。人は時に、他者とは違う人生を歩むことが怖くなる瞬間がある。それでも、どんな風に思われようとも気にせず、あなたならではのMy WayをCRAZYに突き抜けて欲しいというエールを込めて作詞された。曲調は、武藤本人が幼少期から影響を受けてきたHipHopのビートとラップで表現。6月21日、デジタルリリース・リリックMVを同時公開する。

関連リンク
デジタルリリース:https://ssm.lnk.to/CRAZYLIFE
リリックMV:https://youtu.be/xEE9bRapKrM

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KURO(HOME MADE 家族):アメリカ・シカゴ生まれ12歳まで在住。大学時代の友人MICRO、U-ICHIとHOME MADE 家族を結成、2004年メジャーデビュー。アルバム15枚シングル27枚をリリース。自身の楽曲以外にも槇原敬之やMay.J、福山潤、ヒプノシスマイクに作詞提供。近年はサミュエル・サトシの名で作家としても活動中。2019年3月「マン・イン・ザ・ミラー ~『僕』はマイケル・ジャクソンに殺された~」でKADOKAWAより小説家デビュー。2020年5月「ブラインドから君の歌が聴こえる」刊行。ミュージシャン、作詞家、小説家とジャンルレスに活動中。

▶️『JUST DO THIS』 by EYE VDJ MASA・田川ヒロアキ
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東京2020パラリンピック開会式でデコトラに乗って登場した、武藤将胤と全盲ギタリスト田川ヒロアキがタッグを組んで作曲。EYE VDJ MASAの視線入力による作曲・DJプレイスタイル × ギターのネックを逆から持つ田川ヒロアキの作曲・演奏スタイル、互いの唯一無二な独自の個性を掛け合わせて制作された。楽曲は、2人の共通の好きなジャンルであるROCKスタイルで表現。「障がいの偏見に囚われることなく自分たちの信じるカッコいい音楽をプレイしよう」という共通の想いから、タイトルを「JUST DO THIS」と名付けた。6月21日デジタルリリース。

関連リンク
デジタルリリース:https://ssm.lnk.to/JDT

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田川ヒロアキ:東京2020パラリンピック開会式出演。ギターのネックを逆から持つ全盲ロックギタリスト。一般の奏法を見た経験がない為、独自スタイルを確立。超高速プレイからメロディアスなフレーズまで奏でる。国内はじめアメリカ、中国、韓国等で活動。2021年世界進出オーディション番組「グローバルスター」にてアメリカ・イギリス・フランス・中国・タイ、参加国全てからオファー獲得。ライブコンサート、イベント、学校、医療機関での演奏はじめコンポーザー・プロデューサーとしてTVやラジオ、CMソング等の作曲も多数手がける。


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武藤将胤本人は2020年に気管分離の手術を受けており、声が出せない状況での制作活動でした。そのためアーティストとの打ち合わせをはじめ作詞・作曲・ジャケットの制作など全クリエイティブワークを、視線入力や音声合成技術を使った作業で完成させました。武藤は現在、日々の制作活動の積み重ねにより、視線入力を駆使してテキストを入力するだけでなく、パワーポイントでの企画書作成、ablton liveでの楽曲制作、イラストレーターでのグラフィックデザイン作業までも手掛けられるようになっています。

テクノロジーの力を武器に己のクリエイティブの限界に挑み続ける武藤将胤の姿を通じて、ひとりでも多くの方に、挑戦することの勇気や希望を感じていただけたら幸いです。

武藤将胤(EYE VDJ MASA)コメント:
今は”UNREAL”だと思われるかもしれませんが、僕は、いつか必ずALSが治せる未来に、たくさんの仲間たちと共に辿り着きたいと思っています。
そのために僕は、音楽やエンターテイメントの力で、僕らが掲げる『NO LIMIT, YOUR LIFE.』のメッセージをBORDERLESSに世界に発信し続けることで、日本中、世界中に継続的なALS支援の輪を広げていきたいと思います。また、僕の挑戦や作品が、ALSをはじめとしたさまざまなハンディキャップと闘っている仲間たちの希望になることを、心から願っています。



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武藤将胤(むとう・まさたね)
一般社団法人WITH ALS 代表理事 / COMMUNICATION CREATOR / EYE VDJ / 株式会社オリィ研究所 当事者顧問
36歳、ALS患者。ALSの課題解決を起点に、クリエイティブの力でBORDERLESSな社会を創造することをミッションに活動している。全ての人が自分らしく挑戦出来るBORDERLESSな社会を目指して、エンターテイメント、テクノロジー、介護の3つの領域で、課題解決に取り組んでいる。クリエイターとして、2020東京パラリンピック開会式や2022年CANNES LIONSなど国際的イベントにも多数出演。また、EYE VDJ MASAのアーティスト名で、ソロ楽曲や様々なアーティストとコラボレーション作品を制作。



ALS啓発音楽フェス「MOVE FES.2023」でテクノロジーを駆使した新たな表現に挑戦
6月18日に開催した「MOVE FES. 2023 supported by AIRU」では、視線入力でDJ・VJをプレイするアーティスト「EYE VDJ MASA」としてのパフォーマンスに加えて、今回は光を操るクリエイティブチームMPLUSPLUSとコラボレーションし、光るダンスパフォーマンスやLEDパネルなどを駆使した新たな表現方法にチャレンジしました。
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また、今回はメタバース配信・VRアートの実施にも初めて挑戦。私たちWITH ALSは、メタバースやVRアートの世界は将来寝たきり状態になるALS患者にとって希望を持てる世界であるという考えのもと、メタバースの研究に取り組んでいます。当日は、武藤将胤とのコラボステージとしてVRアーティストせきぐちあいみ氏がステージ上でアートパフォーマンスを実施。会場スクリーンとメタバース空間上でライブペイントを披露しました。武藤の歌詞や花火のVJに合わせて、花を咲かせたり不死鳥をペイントしながらつくり上げられていくコラボレーションVRアートに、メタバース会場も大盛り上がりでした。

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リアル会場では、分身ロボット「OriHime」とタッグを組んだ「01 ROBOT POP-UP STORE」をオープン。ボーダレスウェアを展開するWITH ALSのアパレルブランド「01 BORDERLESS WEAR」の販売店舗として、厳選したユニバーサルアイテムとALSチャリティーアパレルを現地で販売しました。店頭接客は、分身ロボット「OriHime」を通じて障がいを持つパイロットたちが遠隔操作で接客を実施。商品説明だけでなく自己紹介や雑談もしながら働くOriHimeパイロットの優しくユニークな接客に、ご来場いただいた方々も笑ったり驚いたりしながら楽しんでいただけました。

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今回のMOVE FES.限定で制作したチャリティーアパレルは、すべて武藤が視線操作でデザインしたもの。数量限定でwebでも販売しています。
URL:https://01borderlesswear.stores.jp/?category_id=60059c72bbb683481787ca90
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ステージでは、アーティストパフォーマンスの他に「ALS TALK SHOW」と題し、テクノロジーの分野と治療薬研究開発のファンドレイジング活動の分野からゲストをお招きして最先端のALS研究や最新テクノロジーなどについて対談を行いました。また、今回武藤がEYE VDJに使用したのは現在開発中の新しいDJ・VJツール。これまでは特別な眼鏡型デバイスを使って専用開発したツールでプレイしていましたが、より誰もが表現者になれる世界を目指して、メガネを使わず視線のみで操作できるDJ・VJツールを開発。今後一般にも普及できるように研究を進めています。

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ステージコンテンツは、配信アーカイブから7月18日(火)まで期間限定で視聴可能です。
URL:https://withals.zaiko.io/e/movefes2023


武藤将胤イベント当日コメント
約1年半の時間をかけてこのMOVE FES.2023と新曲を作ってきたので、お客様の沢山の歓声と拍手、笑顔がもらえて本当に感無量でした。今回はリアルとオンラインとメタバース配信3会場で過去最大の1,000名を超える皆さんに参加していただいて、心から感謝しています。皆さんのおかげでこうしてALS啓発活動の挑戦を続けることができています。今後もBORDERLESSな世界の実現に向けて、ALSが治る未来に向けて、世界中に支援の輪を広げていけるよう、引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします!



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イベント開催概要
イベント名 : MOVE FES. 2023 Supported by AIRU
日程 : 2023年6月18日(日)
会場 : EX THEATER ROPPONGI (〒106-0031 東京都港区西麻布1-2-9)

出演 :清春/内澤 崇仁(androp) / NOBU / KURO(HOME MADE家族) / 田川 ヒロアキ / EYE VDJ MASA / M++DANCERS / 和合 由依+FLY DANCERS
主催 :一般社団法人WITH ALS
Fundraising partner:一般社団法人せりか基金
協賛 : 株式会社アイル / アムタス株式会社(めちゃコミック)/ ペルモビール株式会社 /株式会社ONESTORY
技術協力:NTT(日本電信電話株式会社)
後援 : J-WAVE / Dentsu Lab Tokyo / オリィ研究所 / 電通サイエンスジャム /invisi
問い合わせ:info@withals.net

配信アーカイブ:https://withals.zaiko.io/e/movefes2023
01 BORDERLESS WEAR:https://01borderlesswear.stores.jp/?category_id=61a643b4c7258662acb42c0d


一般社団法人WITH ALSについて
一般社団法人WITH ALSとは、自身のALS闘病体験を通じて、世界中にALSを周知し、認知・理解を拡大させることで、治療方法や支援制度を向上させることを目的とするALS啓発団体。「ALSの課題解決を起点にすべての人が自分らしく挑戦出来るボーダレスな社会を創造すること」をミッションに、エンターテイメント・テクノロジー・ヒューマンケア(介護)の領域で活動。また、ALS患者その家族、非患者のQOL(Quality of Life)の向上に貢献する、コンテンツ開発・支援活動を様々な方法で実施する。
公式サイト:http://withals.com/

難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、 2023年現在、有効な治療法が確立されていない指定難病。意識や五感は正常のまま身体が動かなくなり、やがて呼吸障害を引き起こす。延命のためには、人口呼吸器が必要。平均余命は、3~5年。呼吸器を装着する事で生きることはできるが、身体能力に加え発話能力も失っていく。現在年間約10万人に1人が発症しており、世界で約35万人、日本には約1万人の患者がいる。



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