P.ディディ、次は映画俳優に挑戦

今年、ブロードウェイで舞台デビューしたP.ディディが、次は映画に出演することになったとFox Newsが報じている。

P.ディディが出演するのは、'93年に製作された映画『Carlito's Way』（邦題『カリートの道』）の続編、『Carlito's Way: The Begging』で、前作ではブライアン・デ・パルマが監督を務め、アル・パチーノ、ショーン・ペンが出演しヒットしたが、今回の『Carlito's Way: The Begging』では前作でプロデューサーを務めたマーティン・ブレッグマンの息子、マイケル・S・ブレッグマンが監督を務める。
マイケル・S・ブレッグマンは「今回の作品が前作よりも良いものになるよ」と語っている。

なお、P.ディディのコメントは発表されていないが、同ニュースではP.ディディのレーベル、バッド・ボーイから８月末にリリースされたメイスの復活アルバム『Welcome Back』が予想を大幅に下回って、現在のところ41万3,000枚しか売れておらず、今回の映画出演が「今の彼のためには良い話だ」と皮肉っている。

K.Omae, LA