フォクシー・ブラウン、ジャッキー・Oとの乱闘騒動

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先週、レコーディング・スタジオにてフォクシー・ブラウンとマイアミの女性ラッパー、ジャッキー・Oとの間に乱闘騒ぎが起き、その後も両者の間に事実関係についての言い争いが続いていると、SOHH.comなどが報じている。

これはフォクシー・ブラウンがジャッキー・Oの曲に参加するためにマイアミを訪れた際に起こったもので、何らかの原因で二人の間に口論が起き、目撃者の話ではボディーガードが二人の争いを止める前にジャッキー・Oがフォクシー・ブラウンを殴って、ノックアウトしたという。しかし、フォクシー・ブラウンはマイアミのラジオ番組にてこの話がジャッキー・O側の作り話であると語った。

フォクシー・ブラウンの言い分としては、そもそもジャッキー・Oの曲に参加するという事実は無く、レコーディング・スタジオへは同じく女性ラッパーで友人であるトリーナに会うために訪れただけであり、3年間に渡ってジャッキー・Oのマネージャーからレコーディングの依頼を受けていたが、それを断ってきたことに対するジャッキー・O側の嫉妬の結果として生まれたと主張。そして、ジャッキー・Oのプロモーションのために利用されたとも語っている。

これに対して、ジャッキー・Oはフォクシー・ブラウンへのディス・ソング「TKO」をインターネット上で発表。「何を利用するって?」と、フォクシー・ブラウンの主張を退け、フォクシー・ブラウンに対して「自分はサウス(南部)の女王」であり、「マイアミをリスペクト(尊重)しな」と、真っ正面から勝負を挑んでいる。

K.Omae, LA
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