iTunes Storeが定額制導入?

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ちなみに、iTunes Storeで総ダウンロード楽曲が10億曲を超えたのが、サービス開始をして約3年後。一方で、コラムによるとファイル共有サービスで1ヶ月にダウンロードされる楽曲数は25億曲という(ちなみに日本レコード協会の発表によると、日本における“違法着うた”の年間ダウンロード数は2億8,700万以上とのこと)。

とはいえ、仮にiTunesが定額制を始めたからといって、ファイル共有サービスを利用している人たちがiTunesに乗り換えるのだろうか。彼らがファイル共有サービスを利用しているのは、自分たちの聴いている音楽にお金を払うだけの価値を見出せないと考えているか、もしくは音楽と価格のバランスが釣り合っていないと考えているからだろう。

音楽と価格のバランスという点は、もしかしたら定額制にすることで利用者との溝は埋まるかもしれない(もちろん価格しだいだが)。しかし、音楽に価値を見出せないという点はどうだろうか? これに関してはさまざまな意見があるが、ひとつ言えることは、ユーザーだけでなく、楽曲提供者、つまり配信サービス側やレーベル側の姿勢も再考する必要がある、ということだろう。

いずれにせよ、“良質なリスナー”と“良質な音楽”によって、音楽業界がさらに発展することを願うばかりである。

なお今回の話題、アップルにはよくある推測の域を出ない噂話なので、たとえば酒の席での話のネタや気になっている娘へアプローチをかけるきっかけとして活用してみては?(笑)


■ CNNMoney.com「MEDIA BIZ」のコラムはこちら!(英文)
■ 「iPodでCover Flowが利用できるようになる」との噂のニュース

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