ポール・マッカートニー「アビーロード・スタジオを救うことができたらいい」

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EMIがアビーロード・スタジオを売却することに決めたらしいとの報道を受け、スタジオと縁の深いポール・マッカートニーが、「みんなが力を合わせば救えるかもしれない」と話した。

アビーロード・スタジオといえばビートルズ。彼らはアルバムの9割をここでレコーディングしている。思い出がたくさんあるというマッカートニーは、BBCニュースにこう話した。「長い間スタジオと関わってきた人たちの間で、どうにかしてスタジオを救おうって話が出ている。僕も同感だ。彼らが何かできればと願っている。あそこにはビートルズの思い出がいっぱいある」「いまだって素晴らしいスタジオだ。だから、みんなで力を合わせて救うことができたらいい」

経営難に陥っているEMIがスタジオを売却するというニュースは火曜日(2月16日)『Financial Times』が報道。現在のところ、EMIから正式な発表はないが、英国内の歴史的建築物を保護するチャリティ団体ナショナル・トラストが、購入に興味を示しているという。彼らは「一般から十分な支持を得られれば、スタジオを救うためのキャンペーンを始めるかもしれない」と話している。

ロンドン、セント・ジョンズ・ウッドにあるアビーロード・スタジオは、1931年設立。ビートルズのほか、ピンク・フロイドの『Dark Side Of The Moon』『Wish You Were Here』、レディオヘッドの『The Bends』、オアシスの『Be Here Now』など数々の名作がここでレコーディングされている。

Ako Suzuki, London
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