レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド、ブラック・サバスに誘われずガッカリ
ブラック・サバスの最新アルバム『13』で、リユニオンに参加しなかったビル・ワードの代わりにレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクがドラムをプレイしたが、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスはそのことに嫉妬しているそうだ。
彼はBillboard.comにこう話している。「リック(・ルービン/プロデューサー)がブラック・サバスのことで俺に電話してこなくて、彼を責めた。“なんだよ!”って言ったら、“いや、レイジのブラッドにプレイしてもらった”って言うからさ、ブラッドにちょっと羨ましいぜって言わなきゃならなかったよ。サバスとプレイしたなんて、ドラマーとしてはちょっと嫉妬する」
「でも、アルバム聴いたらすごくよかった。すげえヘヴィで、ブラッドはいい仕事したよ。これは言っとかないと。彼はいい仕事をした」
ブラック・サバスのツアーには、そのウィルクではなくオジー・オズボーンのバンドでプレイするトミー・クルフェトスが参加したが、オジーはアルバム『13』でもドラマーの第一候補はクルフェトスだったとSpin.comのインタビューで明かしている。しかし、ルービンに反対され、ウィルクになったという。
Ako Suzuki, London
彼はBillboard.comにこう話している。「リック(・ルービン/プロデューサー)がブラック・サバスのことで俺に電話してこなくて、彼を責めた。“なんだよ!”って言ったら、“いや、レイジのブラッドにプレイしてもらった”って言うからさ、ブラッドにちょっと羨ましいぜって言わなきゃならなかったよ。サバスとプレイしたなんて、ドラマーとしてはちょっと嫉妬する」
「でも、アルバム聴いたらすごくよかった。すげえヘヴィで、ブラッドはいい仕事したよ。これは言っとかないと。彼はいい仕事をした」
ブラック・サバスのツアーには、そのウィルクではなくオジー・オズボーンのバンドでプレイするトミー・クルフェトスが参加したが、オジーはアルバム『13』でもドラマーの第一候補はクルフェトスだったとSpin.comのインタビューで明かしている。しかし、ルービンに反対され、ウィルクになったという。
Ako Suzuki, London
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