ラスト・イン・ライン「ジミー・ベインの代わりは彼のレガシーを尊重する人」

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ジミー・ベインを失ったラスト・イン・ラインは、4月にイタリアで行なわれるフェスティヴァルで予定通りパフォーマンスするが、まだ彼の代理は決めていないという。ラスト・イン・ライン/デフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベルが、ベインへの想いを語った。

◆ラスト・イン・ライン画像

ヴィヴィアンは、イタリアのラジオ局Linea Rock/Radio Lombardiaのインタビューでこう話した。「本当に本当に悲しかった。いまでも僕ら全員、とても悲しい。でも、ジミーは戦士だった。彼は、強い、強い気質だった。スコットランドのハイランドで生まれ、本物のハイランダーだった。最後まで戦士だったよ」

「彼はラスト・イン・ラインとニュー・アルバムを信頼していた。彼を失ったことは、本当に本当に悲しい。でも、ジミーがものすごく、このニュー・アルバム『Heavy Crown』に信頼を寄せていて、僕らにプレイし続けて欲しい、フロンティアーズ・フェスティバルでプレイして欲しいって思うだろうことはわかっているから、僕ら、そうするよ。彼を称えて、プレイする」

ベーシストに関しては、「誰がプレイするか、検討しなきゃならない。僕らにとって、それを決めるのは、ものすごくヘヴィだ。適任である上、ジミー・ベインのレガシーをとてつもなくリスペクトしている人でなければならない」と話した。

ラスト・イン・ラインは、4月23日イタリア・ミラノで開かれる<Frontiers Rock festival 2016>でヘッドラインを務める。デビュー・アルバム『Heavy Crown』は、2月19日にリリースされる。

Ako Suzuki
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