【連載】フラチナリズムの労働to武道館vol.30「令和元年7月度業績報告」

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▲Twitterでバズってる水族館行ってみた


フラチナリズムの労働to武道館
~売れてないバンド界イチ売れてるバンドが武道館を目指す話~


労働to武道館業績報告
酷暑。
今年も異様な暑さの日本列島ですが、皆様体調は大丈夫でしょうか?
やはり普段から体力づくりを心がけていれば、多少暑くともなんとかなるもんです。
僕は暑い中ライブやったり、野球やったり、トレーニングしたりで体力づくりに励んでいます。
僕らが去年から参加させてもらっている高知のよさこい祭りなんかは、3日間12時から21時まで、炎天下の中歌いっぱなしの動きっぱなしのハメ外しっぱなしですから体力が無いと、普通に倒れます。
やはり体力はいかなる時にも必要不可欠な要素なのです。
でも、この暑さったら無いですよね。毎年必ずやってくる「夏」って名前の憎いあんちくしょーは色々な楽しいイベント盛りだくさんで最高に盛り上がる季節でこそありますが、それとは裏腹に僕らの体力を根こそぎ奪い取っていきやがるじゃないですか?
お祭りとかもそう。フェスとかもそう。これだけは言いたい。

「冬やらない?」

夏は脱いでも脱いでも暑いじゃない?
熱中症で倒れる危険だってあるじゃない?
人間ってこれ以上暑いのに耐えられるようには体が出来てないじゃない?
でもなんか暑いとテンション上がるじゃない?(個人差あり)
テンション上がると余計体力持っていかれるじゃない?
しかも台風も来るじゃない?異様に天気不安定じゃない?

冬はどうですか?
寒さは着込めばなんとかなるし、動けば体は温まるじゃない?
天候も雨は少ないし、台風だって来ないじゃない?
心配なのは寒波による大雪だけじゃない?
さっぽろ雪まつりなんかではマイナス15 ℃の中で歌いましたけど確かに寒いは寒いですけど、全然歌えるし、動けば暖かい。余裕です。
じゃあ何故こんなにも夏にやるのか?Why Japanese people!?
僕なりの答えはもう出てます。そう答えは簡単!
テンションが上がるからです。
体よりも心なのです。だから夏にイベントが多いんだと勝手に決めています。
僕だってテンション上がりますもん。夏に外でわいわいするのは。
でも、僕がもし音楽フェスを主催するなら11月半ばにしようと思います。
ちょうどええもん。
結果的に夏好きなんですけどね。
と、いうわけで令和元年6月の業績報告に参りましょう!


ディナーショーが完売するバンド
今年で3年目になりました、高知県でのディナーショー。
八王子でもやっていましたが、今は高知県での年に一度のディナーショーが恒例行事になってきてます。
普段のライブハウスでのライブって、チケット代金が3,000円だったり3,500円だったりだいたいそれぐらいの金額でライブを見ることができます。
しかし、ディナーショーはそうはいきません。なにせディナーが付いています。ディナーコースに舌鼓を打ちながら、おいしいお酒をテーブルで飲みながら、フラチナリズムのライブを楽しむというイベントでございます。

今回のディナーショーのチケット料金はディナー付ドリンク付で12,000円でした。ライブを見たいだけの人からしたら、なかなかに高額なチケットだと思います。海外の売れている世界的なアーティストの東京ドームライブチケットくらいの金額です。まぁ最高のディナーが付いてますからそれぐらいの金額はいたしかたないところではあります。
そんな中、僕らレベルのバンドがチケットがソールドアウトするという事実。
何故?
きっと答えは「普段と違う環境」だと思います。
特別な空間であるということです。

きっとフラチナリズムと音楽に関しては普段通りだと思います。
多少ディナーショーぽいことはやるにしても、基本的にお客さんが受ける印象は変わらないと思われます。
普段のライブハウスでのライブと違うところは、
・会場が結婚式場である。
・ディナーコースが付いてる。
・大きなシャンデリアが綺麗。
・メッセージカードが置いてある。
・お客さんがドレスアップしている。
とまぁ、これぐらいでしょうか?他にもあるかもですが思い浮かびません。

つまり、非日常を求めて音楽を聴きに来るお客さんにとって、環境自体も非日常である方が、より高い金額を支払っても行ってみたいと思えるコンテンツであるということ。
ライブハウスは大好きだしこれからもずっとやるけど、それって本当にお客さんが求めているのか?
売れてないバンドマンである僕は、ここをもう一度よく考えなくてはならないと思いました。非日常を感じる要素で大事なのは聴覚ではなく、視覚の方が大きな要素なのかもしれませんね。




学生企画のイベントの面白さ
7月25日にとあるイベントに出演させてもらいました。
その名も「MIYAMASU GO UP」
こちらのイベントは主催は渋谷LUSHさんというライブハウスなのですが、企画と仕切りを担うのは東京スクールオブミュージック専門学校渋谷の学生の皆さん。
年齢で言うと18歳とか19歳の、いわゆる専門学生でした。
イベントの出演依頼を頂いて、本番まで残り1ヶ月くらいのタイミングで、僕らフラチナリズムを学校に呼んでもらい、一緒に企画会議をしました。
そこからSNSでわくわくする仕掛けをたくさんほどこし、当日までも当日もお客さんが楽しめることを大前提にイベントを運営していました。

夏だから、会場でスイカ割りをやったり、ドレスコードが浴衣だったり、浴衣のレンタルをしたり、夏グッズが会場内に飾り付けられていたり、抽選会があったり、オリジナルカクテルがあったり。
とにかくお客さんを楽しませるためだけに尽力している印象でした。
これだけお客さんファーストな現場だと演者も気持ちが良いです。

ライブはアーティストファーストでも、スタッフファーストでもダメです。
でも、どっかのライブハウスのしょうもないスタッフなんかは運営ファーストになりがち。
アーティストのマネージャーなんかはアーティストファーストになりがち。
僕の思うエンタメの形は、必ずお客さんファーストでなければいけないと思っています。
それを学生さんが授業とはいえ、自分たちで考え実践しているのです。
いよいよ目を覚まさなくてはなりませんね。僕もあなたも。
すごく勉強になりました。客観的にライブショーを捉えるということはすごく大切なことです。
学生から教わったこれらを、僕らも実践していきたいと思います。
東京スクールオブミュージック専門学校渋谷の学生のみんな、ありがとうね。



ってな事で令和元年7月度のまとめ

・稼働日数 28日
・フラチナリズムを見てくれた人数 約900名
・販売枚数(ハーフ&ハーフ2) 累計 3475枚!目指せ5000枚!
・販売枚数(いきなりステキ)累計 1940枚!

夏真っ盛りで、どのアーティストも忙しい時期かと思いますが。
そんな中僕は大阪へひとり旅に行きました。
誰かと会うって、自分という人間がいかなる人間かを知るのには必要なことです。
自分を知ってから自分を売っていかないとですね。

フラチナリズム モリナオフミ

ライブ情報

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY2>
2019年10月4日(金)東京・TSUTAYA O-WEST
出演:フラチナリズム、Task have Fun

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY3>
2019年12月6日(金)東京・TSUTAYA O-WEST
出演:フラチナリズム、KOKI

<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY FINAL>
2020年1月18日(土)東京・オリンパスホール八王子
出演:フラチナリズム
※入場無料

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