ブラック・クロウズ、英国でオアシスのNoelとの共演を一足早く披露

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Black Crowesが、4月9日(月)にロンドンで行なった新アルバム『Lions』のプロモーションのための業界向けライヴに、Oasisのギタリスト、Noel Gallagherが参加。春にジョイントで行なう“Tour Of Brotherly Love”の雰囲気をほんの少し垣間見せてくれる形となった。Noelは、Fleetwood Macの“Oh Well, Part 1”のカヴァーで共演。この曲は、Black Crowesが'99年/'00年の元Led Zeppelinのギタリスト、Jimmy Pageとのツアーで演奏、レコーディングしていた。

会場にはOasisのヴォーカル、Liam Gallagherの姿もあった。白い毛皮をまとったLiamは、新しい恋人のAll SaintsのNicole Appletonと同伴。他にもRod Stewartやテクノ・グループ、ProdigyのKeith Flint、俳優のKyle MacLachlan(『Twin Peaks/ツイン・ピークス』『The Doors/ドアーズ』『Sex And The City』)などがステージを見つめていた。

この日演奏された10曲は、ほとんどが『Lions』からの曲だったが、ファンに人気の“Wiser Time”なども聴かせてくれた。Oasisの他に、やはりメンバーに兄弟のいるSpacehogも加わっての“Tour Of Brotherly Love”は、『Lions』の発売3日後となる5月11日(金)にラスベガスから開始される。

Gary Graff、デトロイト
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