ビースティ・ボーイズのチャリティ・コンサートで12万5000ドル以上の資金が集まる

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Beastie Boysが主催し、ヘッドライナーを務めたニューヨーク救済のためのチャリティ・コンサート“New Yorkers Against Violence”が10月28日、29日にニューヨークのHammerstein Ballroomで開催され、12万5000ドル以上の救済資金が集まった。

資金は基金団体Milarepa Fundの管理の下、New York Women's Foundation Disaster Relief FundとNew York Association For New Americans' September 11 Fundに寄付される。寄付先としてこの2団体が選ばれた理由は、数多くあるテロ被害者救済基金の中でも最も見過ごされているからということ。

イベントの目玉となっていたのは、MobyR.E.M.のヴォーカル、Michael Stipeという予期せぬ組み合わせの登場で、さらにU2のヴォーカル、Bonoも出演していっそうの華を添えていた。その他の出演アーティストは、B-52sCibo Matto、Rahat Fateh Ali Khan、Mos Def、Strokes、N.E.R.D.、Rival Schools、RootsJon Spencer Blues Explosion、Saul WilliamsにDJのStretch ArmstrongやAfrika Bambaataなど。また、Yoko Onoやイスラム教の平和運動団体であるMuslim Peace Fellowship、Fellowship of ReconciliationのIbrahim Rameyなどがスピーチを行なった。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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