【2013年をニュースで振り返る】BARKSニュース洋楽TOP10
総合TOP10の発表に続いて、洋楽のTOP10を発表しよう。こちらも参考までにTOP30までを紐解いてみた。
◆【2013年をニュースで振り返る】BARKSニュース洋楽TOP10ランキング
1位は総合TOP10でも顔を出したレディー・ガガのお尻に穴事件。股関節唇は軟骨のためレントゲンに写らないこともあって故障が発見されにくいというけれど、収まるべき組織が外まで飛び出していたという、ちょっと意味がよくわからない状況だったことを報じるニュースだった。車椅子生活を余儀なくされたガガだったけど、純金製やヴィトン特製など、車椅子も話題になりました。他、11位や12位にもチラホラとランクインしており、ガガへの注目度は常に高いようです。
他、何気に強いのがブラーだ。2位の来日決定を伝えるニュースは、そのまま大きな話題となった速報性の高いニュースだったが、27位・29位・30位…とブラー関連の記事がTOP30に4本も食い込んできているのだ。ランキングの登場数で言えば、ガガよりもブラーのほうが上である。
他、1D関連ニュースも20位と24位にランクインしており、もはや鉄板ネタとなっている。7位と14位に顔を見せたオジー人気の高さも、BARKSならではの特徴と言えそうだ。
2013年を代表するようなニュースはどれかといえば、やはり大物アーティストの来日関連でしょう。そのひとつが10位・16位のエアロスミスであり、9位・25位のKISS。そして8位と21位のポール・マッカートニーあたりは、まだまだ記憶に新しいところ。2013年は素晴らしいパフォーマンスが次々と日本にやってきた洋楽の当たり年でもあったのです。ヴァン・ヘイレンの来日だってあったしね。
最後に、個人的に最も印象に残った記事は、20位にランクインしたワン・ダイレクションのメンバーが結んだ契約に言及した記事。1Dには、グループの絆や連帯感が自ずと強固になっていく力学が働いているですねぇ。いやはや凄いお話です。
text by BARKS編集長 烏丸哲也
◆【2013年をニュースで振り返る】BARKSニュースTOP10特集
この記事の関連情報
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話011「名前を突然変えないでください」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話010「プレスリリースって…」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話009「SUGIZOから学んだもの」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話008「インタビューというもの」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話007「成功と失敗は裏表」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話006「ロバート・フリップという人」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話005「BARKS最大の黒歴史」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話004「メディアの役割ってなんじゃろか」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話003「原稿チェックという悪しき良き慣習」