Mel 次世代チル系“2023年夏の現在地”示す新作『甘いお話』リリース! 初のオフィシャルインタビューも公開

株式会社ホリプロインターナショナル



チルなビートと優しい声で言葉を紡ぐ次世代チル系シンガー・Mel。2020年に音楽活動を開始し、2021年1月にリリースした2ndシングル『彗星と街』はストリーミング総再生回1,000万回再生突破のヒット曲となった。そんな音楽シーン期待の新星がデジタル配信シングル『甘いお話』を8月9日にリリースする。


 作詞作曲はMel、アレンジは盟友とも言えるrom。軽快なリズムとメロ、優しさに包まれた声で歌われる言葉遊び満載のリリックがかけ合わさり、次世代チル系の2023年夏の現在地を示す1曲だ。本作の完成を受け、初のオフィシャルインタビューも公開。Melがどんなアーティストなのか知れるテキストとなっているので、合わせてチェックしてみてほしい。


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◎Mel『甘いお話』オフィシャルインタビュー


<Mel=一言で言うと“夜”>


--ご自身では、Melをどんなアーティストと認識されていますか?


Mel:一言で言うと“夜”。そんなアーティストだと思っています。もちろん夜以外をテーマにした曲もあるのですが、僕自身、夜はその日の出来事を思い出す時間だったり、リラックスできる時間で大好きなので、そういった夜に聴くと落ち着く曲だったりが多いのかなと思っています。


--音楽に傾倒するようになったきっかけは何だったんでしょう?


Mel:高校の終わり頃になるんですが、いつも通り音楽を聴いていたら「自分も音楽を作る側に立ちたい」と思ったのがきっかけですね。そこからは音楽の聴き方も変わったなと思います。


--ラップへの目覚めは?


Mel:Rin音さんの楽曲を聴いたときに体に衝撃が走ったのを今でも覚えているんですが、そこがラップに目覚めるきっかけだったのかなと思います。


--自らも音楽を制作し、世に発信していこうと思うようになるまでにはどんなストーリーがあったんでしょう?


Mel:それで言うと、感覚的には“気付いたら作っていた”感じだったのですが、時を重ねるごとに「もっと自分の音楽を聴いてほしい」という感情が大きくなっていっているなって。それは今も思いますね。


<再生回1,000万回再生『彗星と街』今は“敵”だと思っています>


--2020年に音楽活動を開始し、2021年1月には2ndシングル『彗星と街』がストリーミング総再生回1,000万回再生突破のヒット曲となりました。この状況にはどんなことを思ったりしました?


Mel:正直、当初はかなり驚きましたし、環境もかなり変わったのですが、そのおかげもあって「自分にはヒット曲を作れるポテンシャルはあるんだ」という自信に繋がりました。たくさんの方々に聴かれる楽曲になったことに関しては、とても有難いなと思っています。


--これだけ多くのリスナーに愛聴された『彗星と街』、ご自身ではどんな楽曲だと捉えていますか?


Mel:今は“敵”だと思っています。自身の楽曲の中で一番聴かれている楽曲なので、自分の限界値になってしまわないように「彗星と街」を倒せるような楽曲を作らなければという使命感はあります。


--その後も多くの楽曲を発表されてきましたが、いずれもベッドルームでひとり聴きながら浸れる、或いは聴き手の日常と重ね合わせることができる作品だなと感じています。自身ではどう思われますか?


Mel:自分自身もそう捉えています。自分の楽曲は理想の世界観を歌にしているので、そこに共感してもらえる方が多くいるのはとても嬉しいです。


--そうした音楽を届けようとする要因って何なんでしょうね?


Mel:もちろん落ち着いた楽曲が好みというのもありますが、単純に寝る前であったり、帰宅時だったり、疲れた体を癒すように聴いてもらえると生活の一部になっている感覚があり、嬉しいからですね。


<『甘いお話』お酒を飲んだ際の浮遊感×男女の恋愛観のすれ違い>


--今夏の新作『甘いお話』は、どんなイメージや想いを膨らませながら完成させた楽曲なんでしょう?


Mel:お酒を飲んだ際の特有の浮遊感であったりを男女の恋愛観のすれ違い、もどかしさに例えた楽曲になっています。


--ふたりの仲を「愛」と呼ぶか「興味」と呼ぶかのせめぎ合いの中で混乱していく(酩酊していく)。トラックの妙もあってオシャレに響きますが、実はめちゃくちゃ苦しい恋の歌だなと感じました。ご自身では、このリリックにどんな印象を持たれていますか?


Mel:もちろんそういう捉え方もできる楽曲になっています。もう一方で、付き合う前の駆け引きって意外と楽しかったりすると思うんですが、その今の関係を愛と呼べる関係にしてしまうのか、楽しい駆け引きをしたいがために、興味という言葉で割り切るのか。似ているようで少し楽観的な捉え方もできる楽曲になっています。


--そんな『甘いお話』、リスナーにとってどんな作用を生んでくれたらいいなと思いますか?


Mel:恋愛は悲観的な感情が目立つように思えますが、それを楽しめるような気持ちにさせることができたらなと思っています。


<将来的には人前で輝けるようなアーティストに>


--Melさんのプロフィールには「チルなビートと優しい声で言葉を紡ぐ次世代チル系シンガー」と記されていますが、この先もチルを主体として音楽制作を続けていくのでしょうか?


Mel:そうですね。ただ、変化も大事だと思うので、変わっていないようで変わっているくらいの感覚で、少しずつ期待に添えるような楽曲を作り続けられたらなと思います。


--それでは、最後に、これからの音楽活動で実現したいこと。夢やヴィジョンがありましたら教えてください。


Mel:まだライブ経験がないので、自身の成長という意味も込めて、将来的には人前で輝けるようなアーティストになれたらと思います。


Interviewer:平賀哲雄



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◎リリース情報
デジタル配信シングル『甘いお話』
2023/8/9 RELEASE
作詞/作曲:Mel
編曲:rom
・各種プラットフォームにて楽曲配信リリース
https://ssm.lnk.to/AMAIOHANASHI
・8月9日21時よりMel Official YouTubeにて「甘いお話」Lyric Videoがプレミア公開!!
https://youtube.com/@Mel1206

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