今井絵理子、ソロライヴで“Eriko with Crunch”再び

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SPEEDの今井絵理子が、12月18日に<今井絵理子 LIVE 2010~Your Selection~>を渋谷DUO -Music Exchange-にて行なった。

◆今井絵理子 画像@<今井絵理子 LIVE 2010~Your Selection~>

昨今はSPEEDとしての活動はあったものの、歌うことの喜び、伝えることの使命、愛することの強さを、あるべき姿で表現したソロアルバム『うたごえ』を2009年4月29日に発売して以降、ソロ活動としては久しぶりのライヴとなったこの<今井絵理子 LIVE 2010~Your Selection~>(11月には大阪でも開催)。開演前には、DUOの周りを埋め尽くすほどのファンが集結していた。

今回のライヴは、今井絵理子に歌ってほしい曲のリクエストをファンに募り、カウントダウン形式でTOP10から発表および歌唱していくという構成を中心に展開。そのカウントダウンも含めて、この日は全17曲が披露された。

オープニングを飾ったのは、ソロアーティスト・今井絵理子としてのデビュー曲となった「Red Beat of My Life」。この曲は、自身曰く、TOP10に入らなかったのが「悔しかった…」と言う事で選曲したという。

ライヴは、それぞれの曲への思い入れや思い出などを語りながら、10位「ココロノウタ」、9位「in the name of love」、8位「ハナウタ」、7位「...&smile」、6位「Butterfly」と、カウントダウン。5位「Identity」、4位「ゆりかご」、3位「冷たくしないで」、2位「EVERYDAY, BE WITH YOU」と続き、そして見事1位となった曲が、2000年8月2日にリリースされた、Eriko with Crunch名義の「Luv is Magic」。そしてこの日、スペシャルゲストとしてCrunchもステージに登場。まさかの“Eriko with Crunch”のパフォーマンスに会場は大盛り上がりとなった。

また、ライヴでは発売日、曲タイトルが未定という新曲も披露された。その場で会場のファンにコーラスを合唱してもらい、音声を録音。その模様を新曲に組み込み、今後新曲として発売を迎える予定だという。さらに曲タイトルも募集するとのこと。

ライブ終了後には来場者全員と握手会も開催された今回のライヴ。2011年も今井絵理子は、歌うことの喜びを我々に伝えてくれることだろう。

◆今井絵理子 オフィシャルサイト
◆ヴィジョンファクトリー オフィシャルサイト
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