大萩康司、すべてがピアソラ楽曲の3年ぶり待望の新作発売

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クラシック・ギタリスト大萩康司が、3年ぶり待望の新作『ASTOR PIAZZOLLA~アストル・ピアソラ作品集~』を4月4日に発売した。

2012年はアストル・ピアソラ没後20年のメモリアル・イヤー。本作は「リベルタンゴ」「タンゴ組曲」「ブエノスアイレスの四季」を始め、ピアソラの代表作を網羅。全15曲70分超となっており、ピアソラ・ファンも納得の1枚となっている。さらに15曲目の「Tardecita Pampeana」は、元々ピアノ楽曲であり、ギターで演奏されることは稀少とのこと。

また本作は「HR CUTTING」技術(※「HR CUTTING」とは176.4kHz、24bitの高解像度マスターから作られたディスク)を使用しており、大萩のギターの透明感がさらに鮮明に表現された作品となった。

著名ミュージシャンから絶賛の声もあがっている。

パブロ・シーグレル(作曲家/編曲家/ピアニスト):この若いギタリストが、極めて難解なピアソラの音楽の世界に果敢に挑戦し、その柔軟性、美しい音色、エレガントなフレージングで単なる『クラシック』としての解釈を超えた世界観をもつ新鮮な一枚である。

渡辺香津美(ギタリスト):ピアソラ三昧の至福の時に浸りながら、懐かしい風景が現れては消えていく。大萩のギターから紡ぎだされる、人生の光と影。しなやかにしてクリスタル、深淵にして痛快。彼の奏でるピアソラは、風のように僕の心をそよがせる。

沖仁(フラメンコギタリスト:夜の薫りと大人の色香を漂わせつつ、カラフルな色彩感を放つのはさすが。愛聴盤になりそうな予感です!

さらに、本作のジャケット・アーティスト写真は、生前のピアソラを撮影・CDジャケットを手がけた日本人写真家、菊地昇氏が撮影。ピアソラ・ファンであれば、ぜひとも手に入れたい1枚だ。

『ASTOR PIAZZOLLA~アストル・ピアソラ作品集~」』
2012年4月4日発売  VICC-60805 / 3,150(tax in.)
着うた(R)、着うたフル(R)、PC、iTunesでも配信中
1.Libertango/リベルタンゴ
――Tango Suite/タンゴ組曲――
2.I. Allegro/アレグロ
3.II. Andante rubato, melancolico/アンダンテ ルバート、メランコリコ
4.III. Allegro/アレグロ
――Histoire Du Tango/タンゴの歴史――
5.Bordel 1900/酒場 1900
6.Cafe 1930/カフェ 1930
7.Nightclub 1960/ナイトクラブ 1960
8.Concert d' aujourd'hui/現代のコンサート

9.Tanti anni Prima/タンティ・アンニ・プリマ
10.Lo Que Vendra/来たるべきもの
――Las Estaciones Portenas/ブエノスアイレスの四季――
11.Primavera Portena/ブエノスアイレスの春
12.Verano Porteno/ブエノスアイレスの夏
13.Otono Porteno/ブエノスアイレスの秋
14.Invierno Porteno/ブエノスアイレスの冬

15.Tardecita Pampeana/大草原の夕暮れ
共演:レオナルド・ブラーボ (guitar)、斎藤和志 (flute)、北村聡 (bandoneon)

<インストアイベント>
発売記念ミニ・コンサート&サイン会
5月13日(日)15時~
場所:タワーレコード渋谷店6F イベントスペース
[問]タワーレコード渋谷店(10:00-23:00) 03-3496-3661
5月30日(水)19時00~
会場:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース“JamSpot”

<大萩康司ギターリサイタル2012>
4月20日(金)神奈川県立県民ホール 小ホール

<大萩康司コンサート>
4月25日(水)スイートベイジルSTB139
ゲスト:北村聡(バンドネオン)

<大萩康司ギターリサイタル>
6月3日(日)兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール
6月16日(土)京都コンサートホール 小ホール

◆レーベルサイト
◆オフィシャル・プログ
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