Artists Against AIDS“What's Going On”の収益金がテロ救済基金に

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Marvin Gayeのクラシックソング“What's Going On”('74年)が世界的なエイズ救済組織のために2週間前にレコーディングされたが、その収益金は9月11日のテロ攻撃の被害者援助のために設立されたSeptember 11th Fund(9月11日基金)にも分配されることになった。このトラックに貢献しているアーティストはBackstreet BoysU2のBono、R.E.M.のMichael Stipe、Jennifer LopezDestiny's Child*N SYNCP.DiddyChristina AguileraAlicia KeysBritney SpearsNo DoubtのGwen StefaniWyclef JeanMary J.BligeLimp BizkitのFred DurstRootsのAmir、EveNelly FurtadoSavage GardenのDarren Hayes、Ja RuleStaindのAaron Lewis、NasNellyLil' KimJermaine Dupri、Nona Gaye、Marvinの娘。

Columbia Recordsからの発表では次のように述べられている。
「9月11日に合衆国を襲ったテロ攻撃の惨劇を受け、Artists Against AIDS Worldwideはレコーディングの持つ力強い癒しのメッセージを当初のプロジェクトの目的を越えて拡張し、収益金の50%をUnited WayのSeptember 11th Fundに、残りの50%をGlobal AIDS Alliance他のエイズ救済活動に寄付することを決定しました」

CDシングルには5つのミックスがあり、9月21日(金)から全米のラジオ局でオンエアされる。市場リリースは10月23日。同トラックはNYのBattery Recording Studioでレコーディングされ、当初、世界エイズデイの12月1日にリリースされる予定だったが、先週のテロ事件で発売が延期となった。

Sue Falco, New York LAUNCH.com
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