~ 音で醸した日本酒~ 宮城の老舗酒蔵によるブレンデッド日本酒"水鳥記 -紅月- "の販売開始

株式会社角星



中村月子×丁子紅子。宮城の老舗酒蔵・角星が挑む音で醸した日本酒「水鳥記-紅月-」

角星株式会社(宮城県気仙沼市:代表取締役 斎藤嘉一郎)はこの度、ワイングラスに合う日本酒アワード最高金賞(2015)を受賞した水鳥記シリーズの最新作として、 1.愛山と山田錦の異なる日本酒をブレンド して2. コラボアーティストの曲を聴かせて醸して作り上げた日本酒”水鳥記 紅月(あかつき) 3.日本画アーティストが描いたオリジナル限定ラベルに を2019年9月12日より先行受付をいたします。

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○商品の特徴

[1]新しい日本酒の飲み方提案ブレンデッド日本酒

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今回提供する日本酒は綺麗でジューシーな味わいが出たりする愛山に、香味が良く、きめの細かいまろやかさを持った、いわゆるコクのある酒米の王様、山田錦をブレンドして作ったお酒です。
今回、この2つの異なる特徴を持つ酒米で作られた日本酒をブレンドすることで、より香りが芳醇で、口に含むとまろやかな舌触りとコクがあり、ジューシーな味わいを楽しめる味わいとなっております。



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今回のブレンデッド日本酒を、全国新酒鑑評会 6年連続で賞を頂き、新しい日本酒の飲み方で消費拡大を図る「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015」で、最高金賞を受賞したことのある弊社を代表するシリーズである"水鳥記  ~紅月~"として発売を行います。


[2]音で醸した日本酒

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ワインに音楽を聴かせることでその振動でワインが美味しくなるといった話や、妊婦がお腹の中に音楽を聴かせる胎教など音がもたらす良い影響は様々なところで聞かれます。そこで今回弊社に取っても新しい取り組みとして、タンクに振動を与えるスピーカーを設置して、今回のコラボアーティストである中村月子さんの楽曲を流して、音を聴かせて聞かせて作った日本酒となります。


[3]音楽アーティストと日本画とのコラボ商品


今回のコラボアーティストは「紅月(べにつき)」のグループ名でコラボをしているシンガーソングライター中村月子(avex所属)と新気鋭の日本画家丁子紅子のお二人。

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弊社の出店イベントが行われている下北沢の飲食店「紅月(あかつき)」さんでの出逢いをきっかけに始まったコラボ商品はラベルに中村月子さんをモデルとした日本画を作成し、ラベル裏面にはこのために書き下ろした中村月子さんの新楽曲をダウンロードできるようになっております。


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○新商品情報

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○実施背景
1970年代より人口減少に苦しみ、地域衰退が懸念される気仙沼市。さらに2011年の東日本大震災では、気仙沼市も大きな被害を受け、弊社にとっても取引先の9割が被災し、さらに過疎化が加速しかねない状況でした。
 弊社はこれまで出荷の8割が気仙沼市内であり、市外マーケットに進出することはなかったものの、このままでは将来の雇用維持ならびに事業の継続が困難であると考え、より競争が激しい市外のマーケットに目を向けた商品作りから営業活動を展開してまいりました。
 この度、これまでにないブレンデッド日本酒とさらに音楽や日本画という異なる業界とのコラボレーションにより、様々な方に日本酒の新しい取組みを知って頂くとともに気仙沼のことを知って頂き、気仙沼市の食材やお酒などを知って頂ければと思っております。

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