Masimo Adaptive Acoustic Technology(TM)を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン 「Denon PerL(TM)」

株式会社ディーアンドエムホールディングス



マシモは、Masimo Adaptive Acoustic Technology(TM)(AAT(TM))を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン
「Denon PerL(TM)」で、個人に最適化されたヒアラブルデバイスの市場に参入します。

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2023年6月20日 - カリフォルニア、アーバイン - Masimo (NASDAQ: MASI)
医療技術ソリューションと消費者向けヘルスケア機器・オーディオ機器の大手開発企業であるマシモは、最新のイノベーションであるMasimo AAT(TM) (Adaptive Acoustic Technology(TM)) をデノン製品に導入し、プレミアムブランドであるデノンの製品ラインアップをさらに拡大します。Masimo AATを搭載した完全ワイヤレスイヤフォン(TWS) 「Denon PerL(TM)」および「Denon PerL Pro(TM)」は、ユーザーが自分専用のリスニングプロファイルを作成し、ヘッドフォンの音質を最適化できるようにします。これらのイヤフォンの名称は、真にパーソナルなリスニング体験を通じて、人々がこれまでの音楽を楽しむ方法を超越するというMasimoの目標を表すために選ばれました。

マシモの創業者兼CEOであるJoe Kianiは、「1つの音ですべてが完結する時代は終わりました」と述べています。「PerLは、一人ひとりの耳に合った最適なサウンドを自動的に導き出します。私自身、PerL Proの素晴らしさに圧倒されています。18歳の時以来、私は音楽をこのように聴いたことがありません。PerLは直感的で、快適で、人間工学に基づいています。PerLの発売により、私たちはリスニング体験を超越したものにしようとしています。 この新しいパラダイムを皆様と共有できる日を待ち遠しく思っています。」

聴こえ方には個人差があり、それはリスニング体験に影響を与えることがあります。Denon PerLシリーズの2機種(Denon PerL Pro、Denon PerL)は、マシモ独自のテクノロジーにより、様々な音を再生した際に内耳から発生する微弱な音響放射(OAE)を測定し、音に対する一人ひとりの反応を評価します。OAEを解析して、その人の耳が各周波数に対してどの程度敏感かを調べた後に、人工知能を用いて「Denon Headphones」アプリ内で個人のリスニングプロファイルが作成されます。この専用のプロファイルは、サウンドに比類のない深み、ディテール、透明度を提供します。ご自身の聴覚に合わせて完璧に調整され、デノンの鮮やかで広々とした特徴的なサウンドによって、より優れたリスニング体験を得ることができます。

また、Denon PerL Proイヤホンならではの大きなメリットとして、高品位なサウンドをワイヤレスで提供できることが挙げられます。標準的なBluetooth(R)技術では、ワイヤレス伝送時に音声を圧縮・伸張し、そこでは音声信号の損失を伴いますが、Denon PerL Proイヤフォンでは、CDと同等の品質でのストリーミング体験を実現します。つまり、ユーザーはHi-Fiなストリーミングソースを優れたオーディオ品質で楽しむことができます。また、PerL Proは、コンパクトで快適なワイヤレスイヤフォンでありながら、オーディオ体験をさらに素晴らしいものにするサラウンドサウンド効果をお届けします。

Denon PerL ProとPerLの両モデルは、アクティブノイズキャンセリングと、周囲の音を聞き取ることができるソーシャルモードを搭載しており、周囲の音を遮断することも、取り込むことも可能です。PerL Proは、8つのマイク(PerLは4つ)を搭載しており、より優れたノイズキャンセリングを可能にしています。透過するノイズの量、外部の騒音の大きさ、イヤーチップの耳へのフィット感に応じてノイズキャンセルレベルを自動的に調整します。

Denon PerLユーザーは、iOSおよびAndroid向けのDenon Headphonesアプリを通じて独自のプロファイルを閲覧することができます。また、イヤフォン上のタッチコントロールをカスタマイズすることもでき、ノイズキャンセリングやソーシャルモードの切り替え、再生/一時停止、トラックスキップ、音量変更などの操作を割り当てて、パーソナライズの旅をより一層楽しむことができます。

Denon PerLシリーズは、日本国内においては、2023年7月1日(土)より全国の家電量販店、オンラインショップ、ヘッドフォン専門店にてお求めいただけます。

@Masimo | #Masimo


デノンについて
2020年10月1日に創立110周年を迎えたデノンは、日本初のレコード・蓄音器製造会社、および日本初の業務用録音機器製造会社を起源とするプレミアムオーディオブランドです。世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、革新的な技術力と開発力は、世界中から高い評価を得ています。2001年からはその呼称を「デンオン」から「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてさらにその活躍の場を広げています。
https://www.denon.jp/ja-jp

マシモについて
マシモ(NASDAQ:MASI)は、革新的な測定、センサ、患者モニタ、自動化・接続ソリューションなど、業界をリードする幅広いモニタリング技術を開発・生産するグローバルな医療技術企業です。また、マシモ・コンシューマー・オーディオは、Bowers & Wilkins、Denon、Marantz、Polk Audioなど、8つの伝説的なオーディオブランドを擁しています。同社の使命は、生活の向上、患者の回復促進、そして医療費の削減です。 1995年に発売されたMasimo SET(R)Measure-through Motion and Low Perfusion(TM)パルスオキシメトリは、100を超える独立した客観的な研究により、他のパルスオキシメトリ技術よりも優れていることが示されています。1Masimo SET(R)は、臨床医が新生児の重症未熟児網膜症を軽減し、2新生児のCCHDスクリーニング改善にも役立つことが示されており、3 また、手術後の病棟でMasimo Patient SafetyNet(TM)による連続モニタリングに使用することで、迅速対応チームの発動、ICUへの移動、コストの削減を実現します。4-7 Masimo SET(R)は、世界中の主要な病院やその他の医療現場で、2億人以上の患者に使用されていると推定されており、82022-23年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の「Best Hospital Honor Roll」のトップ10にランクインしている10病院のうち9病院でプライマリー技術として採用されています。92005年、マシモはrainbow(R)パルスCOオキシメトリ技術を導入し、これまで侵襲的にしか測定できなかった血液成分(全ヘモグロビン(SpHb(R))、酸素含有量(SpOC(TM))、カルボキシヘモグロビン(SpCO(R))、メトヘモグロビン(SpMet(R)), Pleth Variability Index (PVi(R))、RPVi(TM)(rainbow(R)PVi)、酸素予備能指標(ORi(TM))を非侵襲的かつ連続的にモニタリングすることを可能にしました。2013年、マシモはRoot(R)患者モニタリングおよび接続プラットフォームを導入しました。これは、マシモおよびサードパーティ製の他のモニタリング技術を容易に追加できるよう、可能な限り柔軟性を備え拡張できるようゼロから構築されています。マシモが追加した主な技術には、次世代型SedLine(R)脳機能モニタ、O3(R)局所オキシメトリ、ISA(TM)カプノグラフィ(NomoLine(R)サンプリングライン搭載)などがあります。連続スポットチェックモニタリングを行うマシモのPulse CO-Oximeters(R)シリーズには、さまざまな臨床・非臨床シナリオで使用するために設計されたデバイスが含まれており、Radius-7(R)、Radius PPG(R)、Radius VSM(TM)などのテザーレスなウェアラブル技術や、Rad-67(R)のようなポータブルデバイス、MightySa(R)Rxのような指先パルスオキシメーター、Rad-97(R)のような病院でも家庭でも使用できるデバイスがあります。マシモの病院と家庭の自動化・接続ソリューションは、Masimo Hospital Automation(TM) プラットフォームを中心に展開されており、Iris(R)Gateway、iSirona(TM)、Patient SafetyNet、Replica(R)、Halo ION(R)、UniView(R)UniView :60(TM)、Masimo SafetyNet(R)が含まれます。また、Radius Tº(R)やMasimo W1(TM)ウォッチなど、健康・ウェルネスソリューションのポートフォリオを拡大しています。マシモとその製品に関するその他の情報は、ウェブサイトwww.masimo.comを参照してください。Masimo製品に関する公開された臨床研究は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。臨床研究の詳細については、www.masimo.com/evidence/featured-studies/feature/をご覧ください。
ORiおよびRPViはFDA 510(k)認可を受けておらず、米国では販売されていません。Patient SafetyNetという商標の使用は、University HealthSystem Consortiumのライセンスに基づくものです。

参考文献
パルスオキシメトリおよびMasimo SET(R)の利益に関する発表済みの臨床研究は、当社ウェブサイトhttp://www.masimo.comを参照。学術会議で発表された要旨や査読付き学術誌記事からなる独立した客観的な研究を含む。
Castillo A et al. Prevention of Retinopathy of Prematurity in Preterm Infants through Changes in Clinical Practice and SpO2Technology.(臨床における変化とSpO2技術による早産児の未熟児網膜症予防)Acta Paediatr. 2011 Feb;100(2):188-92.
de-Wahl Granelli A et al. Impact of pulse oximetry screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. (パルスオキシメトリによるスクリーニングが管依存性先天性心疾患の検出に与える影響:3万9,821人の新生児を対象としたスウェーデンの前向きスクリーニング研究)BMJ. 2009;Jan 8;338.
Taenzer A et al. Impact of pulse oximetry surveillance on rescue events and intensive care unit transfers: a before-and-after concurrence study. (パルスオキシメトリ監視が救命措置を要する事例および集中治療室移送に与える影響:事前および事後の一致研究)Anesthesiology. 2010:112(2):282-287.
Taenzer A et al. Postoperative Monitoring - The Dartmouth Experience. (術後モニタリング - ダートマス体験)Anesthesia Patient Safety Foundation Newsletter. 2012年春夏
McGrath S et al. Surveillance Monitoring Management for General Care Units: Strategy, Design, and Implementation. (一般病棟のサーベイランス・モニタリング管理: 戦略、設計、および実装)The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety. 2016 Jul;42(7):293-302.
McGrath S et al. Inpatient Respiratory Arrest Associated With Sedative and Analgesic Medications: Impact of Continuous Monitoring on Patient Mortality and Severe Morbidity. (鎮静剤および鎮痛剤投与に伴う入院患者の呼吸停止: 連続モニタリングが患者の死亡率および重篤な疾病率に及ぼす影響)J Patient Saf. 2020 14 Mar. DOI: 10.1097/PTS.0000000000000696.
推定はマシモ社内データに基づく。
http://health.usnews.com/health-care/best-hospitals/articles/best-hospitals-honor-roll-and-overview.

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースは、1995年の米国私募証券訴訟改革法に関連して、1933年の証券法第27A条および1934年の証券取引所法第21E条で規定される将来の見通しに関する記述を含みます。これらの将来の見通しに関する記述には特に、マシモのモニタリング技術、モニタ、自動化および接続ソリューションの潜在的な有効性に関する記述と、CHSによる複数マシモ技術の利用拡大に関する記述が含まれます。これらの将来の見通しに関する記述は、当社に影響を与える将来の出来事に関する現時点での予測に基づいており、リスクと不確実性の影響を受けます。これらのリスクと不確実性は全て予測が困難であり、その多くは当社の制御下にないため、さまざまなリスク要因によって当社の実際の結果が将来の見通しに関する記述で予測されたものと重大かつ不利な形で異なる可能性があります。リスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連したリスク、マシモのモニタリング技術、モニタ、自動化・接続ソリューションなどマシモ独自の非侵襲測定技術が良好な臨床結果および患者の安全に貢献するという当社の信念に関するリスク、マシモによる非侵襲医学の進歩が費用対効果の高いソリューションと独自の利点をもたらすという当社の信念に関するリスク、CHSがマシモ技術で期待される利益を得ることができない、もしくは本プレスリリースに記載された計画に沿ってマシモ技術を導入することができないリスク、新型コロナウイルス感染症に関するリスク、その他SECのウェブサイトwww.sec.govから無料で入手できる、当社が証券取引委員会(「SEC」)に提出した最新報告書の「リスク要因」セクションに記載されている要因などを含みますが、これらに限定されません。当社は将来の見通しに関する記述に反映された予想が妥当であると考えますが、当社の予想が正しいかどうかを関知しません。本プレスリリース内の将来の見通しに関する記述は全て、前述の注意書きによって明示的に制限されています。現時点についてのみ書かれているこれらの将来の見通しに関する記述に、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、適用される証券法に基づき必要な場合を除き、新たな情報、将来の出来事、またはその他の結果にかかわらず、これらの記述、またはSECに提出した最新の報告書に含まれる「リスク要因」を更新、修正または明確化する義務を一切負いません。
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