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73年12月19日、埼玉県生まれのAB型。“モデル出身の二枚目俳優”という世間の先入観を覆すがごとく、作詞・作曲、ライヴなど音楽活動も積極的に行なう反町隆史。

ブラウン管デビューは'94年に出演したTBS系ドラマ『毎度ゴメンなさぁい』。その後、コメディからシリアスなものまで幅広いタイプの作品に出演し、役者としての評価を高めていく。そして'97年に主演した“月9ドラマ”『ビーチボーイズ』の主題歌でもある「Forever」('97年7月30日発売)で歌手デビューを果たす。本作はBON JOVIのギタリスト、Richie Samboraとのコラボレーションであったことでも話題に。続く2ndシングル「ONE」('98年4月15日発売)は氷室京介からの、カップリング「BREAKIN' THROUGH THE NIGHT」は元ストリート・スライダーズの土屋公平からの提供楽曲である。そして3rdシングルとなる「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」('98年7月29日発売)は反町の目から見た社会の歪みを風刺し、自分の生きざまを真摯に描いたメッセージ・ソングとして大きな反響を呼んだ。また、本作が主題歌となっていたKTV・フジテレビ系ドラマ『GTO』は彼独特の熱血漢ぶりがハマリ役となり、後に映画化もされた彼の代表作である。

2000年春、“山頂でコーヒーが飲みたい”という理由からアフリカ最高峰のキリマンジャロ登頂に挑む。この模様は7月にテレビ放映され、極限の中で戦う男・反町の姿はお茶の間を感動の渦に。そして人間として大きくなったことを伺わせるシングル「Free」を11月1日にリリースする。今作は作詞・作曲だけでなく、プロモーションビデオのプロデュースまでも自身で手掛けた意欲作。