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プロデューサー、DJ、ビートメイカー、クレイトディガー。
1981年、スイスのローザンヌで生まれ。
幼少時より音楽に興味を持ち、10代前半より時にHIPHOPに関心を持つようになる。14歳のときにDJをはじめ、21歳になるころにはすでに独自のビートを作り上げるようになっていた。

音楽的には、jazzからneo-soul,hip-hop, electronica など幅広い影響を受けているが、作りだす音は独自のアイデンティティを持っている。

1997年から、HIPHOPの制作を集中的に行なうようになり、すぐにスイスのHIPHOPアーティストのいくつかのアルバムで仕事をするようになる。その当時は自宅アパートメントの近くのガレージで独りで作業を行なっていた。

ローカルでの経験を経て、CHIEFはネットワークをワールドワイド広げるような仕事を行なうようになってゆく。世界中のアーティスト、特にアメリカのアーティストとより多くのコラボレーションである。

こういった交流によって、2006年には、アメリカ・メリーランド出身のラッパーKAYDEE aka K-SKILLSとのアルバム『KAYDEE & CHIEF ARE THE GROOVE』をリリース。2007年にはブルックリンのラッパーSENEとの「PAVEMENT SPECIAL」が、日本でリリースされている。

また、同じ年にSENE&CHIEFは二人にとってのセカンドアルバムとなる「BEAUTIFUL UGLY」をFEELIN’ MUSICからリリース。このアルバムにはLAの要注目ラッパーBLUがフィーチャーされている。さらにそのわずか2ヵ月後にSENE&CHIEFは「GARBAGE PAIL KIDS」をSHAMAN WORK RECORDINGS(CL SMOOTH, MF DOOMなどのレーベル)からリリースしている。

2008年には、コンピレーションアルバム「SHAMANWORK RETROSPECTIVE」に「N.A.S.A」を提供。このアルバムにはCHIEFのほか、CL SMOOTH, JAY DEE, 9TH WONDER,MF DOOM, SCIENZ OF LIFE, J-RAWLSなどが参加している。

そのころ日本のレーベルROOT 70 LOUNGEから、CHIEFプロデュースによるSENE&PREFYX(JHAZ BROWN名義)のアルバムとSENEの「ANYWHERE BUT HERE」がデジタルリリースされた。

2008年の更なる動きとして、SWALLEN MEMBERSのMOKA ONLYのアルバム「Carrots and Eggs」へトラックを提供した。

2009年、CHIEFはhip-hop, nu soulシーンで高い評価を得はじめており、FEELIN’ MUSICもTRAFFIC ENTERTAINMENTとワールドワイドディストリビューション契約を結んだ。