ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

1982年テネシー州ジャクソン生まれ。

2010年にジ・オールド・クロウ・メディシン・ショウと共同でEP盤『Valerie June and the Tennessee Express』をリリース。更に2010年にニューヨーク州ブルックリンのウィリアムズバーグに移り、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックのプロデュースでアルバム『Pushin’ Against a Stone』をリリース。このデビュー・アルバムは高評価を得、アメリカのTV番組でも多数演奏し、ミシェル・オバマからホワイト・ハウスに招待された経験も。

ノラ・ジョーンズやジェイク・バグ等と共にツアーを周り、2017年4月にセカンド・アルバム『ジ・オーダー・オブ・タイム』をリリース。この作品はボブ・ディランにも賞賛され、年間ベスト・リストにも数々ランクインした。同年11月には初来日公演も果たす。今年3月に3rdアルバム『The Moon and Stars: Prescriptions For Dreamers』をリリース。ジャック・スプラッシュ(ケンドリック・ラマー、アリシア・キーズ、ジョン・レジェンド)とヴァレリー・ジューンがプロデュースし、NPR、Pitchfork、The Guardianなど、大西洋の両側で高い評価を受け、批評家の間で大ヒットしている。ローリング・ストーン誌とSPIN誌は、このアルバムを2021年のベスト・オブ・ザ・イヤーの一枚に選出している。

ジューンは、Bitter Southernerの初の印刷版雑誌の表紙を飾り、ニューヨーク・タイムズ紙でもプロファイリングされ、ケネディ・センターでアンジェリーク・キジョーやエステルとともにBlack Women Breaking Groundの祝典で演奏し、さらにはイラストを描いて『Maps For The Modern World』という詩集を出版している。