プロフィール・バイオグラフィ・リンク

1997年、中学時代にモリコンとBANZAIが共通の友人を介し出会う。音楽の趣味が合い、すぐに意気投合。一緒にライヴに行きモッシュ&ダイヴしまくり仲良しになる。当時、二人が後にバンドを結成する事になるとはミジンコたりとも思わなかっただろう。

2003年夏 お互いの音楽活動を経て再会。二人と初代ドラマー琢(not豚)でpocketlifeを結成。初ライブ直前に琢(not豚)が脱退、脱走、逃走…。その10日後に埼玉のバズーカことドラマーet(現在"あみじゃかん"のトラックメーカーとして活動中)が加入。加入してわずか4日後に初ライヴを行う。自分達ではイマイチ感(?)があったがライヴハウスの店長に絶賛の声を貰い、有頂天になる単純なポケ3が誕生。

2003年12月デモ音源「グループサウンズ」(現在廃盤)を発売。1000枚以上を売り上げ完売。

2004年 1st.AL「TRIO」(Victor indies)を発表。レコ-ディングはクラムボン等、多数の作品を手がける星野誠氏、またアートワークは犬式のジャケットなどを手がけたyorikoによるもので話題を呼ぶ作品となる。

2005年夏 Fuji Rock Festival '05 Rookie a go-goに出演、HOLSTEIN/BANDWAGONとのスリーマンライブその他多くのイベントに出演。オムニバスCDにも複数参加。地方遠征も活発に行なう。

2006年1月dr.et が脱退。脱退ライヴには100人以上が来場し大盛況。しかし一時活動休止状態に。アコースティックギターで作曲を続けつつも再度ドラマーを探しに繰り出した二人が見つけた新ドラマー宮原ナチョスがバンドに加入。彼の明るい性格と並み外れた芸術感覚が幸をそうし、楽曲を全てを一新することを決意。「最初のスネアの音を一発聞いただけでガンガンなロックンロールを感じたぜ!」というBANZAIの名言も飛びだし、新たなpocketlifeが始動する。

宮原ナチョス加入後すぐにデモ「HANOI/SOUL」をレコ-ディング。ライヴ会場限定ながら現在までに500枚以上を売りさばく。

2007年3月、自主企画「スマイルロック」を観て触発された関西人リードギター"piggy"昇平がスタジオに殴り込みに来たため加入。こうして現メンバー、モリコン/BANZAI/宮原ナチョス/"piggy"昇平が揃い4人体制となる。

2007年はライヴに明け暮れる日々。

そして2008年1月。三年ぶりという全米も真っ青なロックンロールなロングスパンで満を持して 2nd.AL「peoplepeople(ピーポーピーポー)」(Howling Bull Marketing内 Beauty Free Records)を発表する。

「ピーポーピーポー」というタイトルの今作品。その名の通り人と人との繋がりを表しながらもサイレンの音にも聞こえる今作は、全ての音楽リスナーにアピールすべく高らかに放たれる警告音だ。アメリカ、ミシガン出身のモリコンのウィットに富んだネイティブな英詞と説得力の有るヴォーカル。残響recordからアルバムをリリースした3nd(サンド)のメンバーとしても活躍中のBANZAIの攻撃的なベース。フリードラマーとして多くのバンドでサポートドラムを叩く宮原ナチョスのハイテンションなドラム。そして和歌山でみかんと梅干しを食べて、スクスク育った"piggy"昇平の渋みの効いたギターが絶妙にブレンドされたpocketlifeの音楽はあらゆるジャンルを網羅する柔軟性に溢れ圧倒的なグルーヴを放ち世界基準のロックをぶちかましている。