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東京パノラママンボボーイズ解散後、5th GARDEN、尾藤イサオや和田アキコをはじめ多くのアーティストのプロデューサー・リミキサーとして活躍してきたコモエスタ八重樫のソロプロジェクト。

スタイリスト、美容師を経て、なぜかスネークマンショウのスタッフに参加したコモエスタ八重樫。ラジオ番組やレコード制作、アンティークショップのオーナーなど、多岐にわたる職歴を持っている。そして’80年代末に東京のクラブシーンでマンボブームを巻き起こした東京パノラママンボボーイズの一員として'91年にメジャー・デビュー。ロンドンのクラブサーキットにも進出し現地のメディアにも取り上げられたのだが、帰国後にソロ・アルバム『恋は水色』を発表しマンボボーイズは解散した。その後’94年に“マンボを捨てた男”としてダンスビートと'70年代ソフトロックを結合させることを目指した5th GARDENを結成。アルバムを2枚発表し、活動休止。'96年に再開するまでの間には、ラテン、ロック、ジャズ、映画音楽、ムードなど日本の音楽の復刻盤を監修した。'98年には映画『代官山物語』に出演。また、プロデューサーやリミキサー、クラブでのDJ、ラジオ番組の制作、音楽誌やインテリア誌でのライター活動も行っている。

'00年には、ピチカート・ファイヴの小西康陽が主宰する*********records,tokyo(レディメイドレコーズ・トーキョー)から、小西康陽監修・コモエスタ八重樫選曲による'60年代後半~'70年代前半の日本コロムビアの音源をコンパイルしたアルバム『GOOD NIGHT TOKYO』『MIDNIGHT TOKYO』の2枚をリリース。そして3月1日には、マンボからロック、ムード、イージーリスニングなど、これまで彼がこだわり続けてきたサウンドを強烈なダンスビートに乗せ、COMOESTASとしての1作目となる4曲入りアナログ盤『LAST MAMBO IN TOKYO』を発表。同月18日には、'99年に発売され現在では入手困難になっている“MAMBO KURONEKO readymadeversion”も収録されているアルバムがリリースされた。