トニー・アイオミ、フー・ファイターズのDave Grohlの協力を得て活気付く

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伝説のバンドBlack SabbathのギタリストTony Iommiのアルバムから最初の曲「Goodbye Lament」が10月10日の発売前にすでにラジオなどでオンエアーされている。ゲストアーティストにFoo Fightersの曲作りの要Dave Grohlを迎え、そのことも手伝って曲は好評を博している。Dave Grohlは一時期Nirvanaにも在籍していた。

Tony Iommiは、Daveは昔からBlack Sabbathのファンで、非常に意欲を湧き立てる人物であるということが分かった、とLAUNCHのインタビューに答えている。
「いいことだ。Dave Grohlのような人間を見ると、活気を得る。ひたむきな態度にしても、取り組む姿勢にしても、非常にすばらしい」Tonyは言う。
「だって、1週間通して、ずっと、めちゃくちゃよく働くし、ロサンゼルスでヴィデオを撮影して、「今夜スタジオ入りするから」とか言って、まさか、朝から晩まで撮影して、それを終えたばかりで、スタジオに入るなんて思ってもみなかった。死んじゃうぜ、まったく。で、実際、本当に現れたんだ。元気いっぱいで。「よし、それじゃ、いこうか。ドラムを叩くから、いいか」それで、こっちは「は?」「何だって?」という感じ」

「ほんと、あのエネルギーはすごい、信じられない。で、それを受けて俺も湧き立つんだ」とTonyは言う。

他にTony IommiはBlack Sabbathの友人Ozzy Osbourneと共に“Who's Fooling Who”をレコーディング。

アルバム全収録曲:
*はゲストアーティスト

「Laughing Man (In The Devil Mask)」 *Henry Rollins
「Meat」 *Skin(Skunk Anansie
「Goodbye Lament」 *Grohl
「Time Is Mine」*Phil Anselmo(Pantera
「Patterns」 *Serj Tankian(System Of A Down
「Black Oblivion」 *Billy Corgan(Smashing Pumpkins
「Flame On」 *Ian Astbury(Cult
「Just Say No To Love」 *Peter Steele(Type O Negative
「Who's Fooling Who」 *Ozzy Osbourne
「Into The Night」 *Billy Idol

Foo Fighters追加公演決定:
10月20日アリゾナ州フェニックス - Veteran's Coliseum
10月25日カリフォルニア州ロサンゼルス - Universal Amphitheater

記:Darren Davis、ニューヨーク
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