思い込みや線引き、誰かの決めたルールをあいまいにしてゆくことにチャレンジする3日間 『あいとあいまい raw_live』開催

株式会社パルコ



ーいろいろな個性をもったカルチャーをパルコは応援しますー

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下パルコ)は、2023年4月21日(金)~ 4月23日(日) に 「あいとあいまい」をテーマにしたカルチャーフェスティヴァルを開催いたします。


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今回は「raw_live」という言葉がテーマです。
そのテーマの意味は、生々しさや躍動感、それぞれにとって
現実感のある表現を共有することから、観る者と表現する者の濃密な
個々の関係を生み、他人事からの解放を目指すものです。
個人の関係を超えた様々な制度や共同体が生む思い込みや、
ラベリングから解き放たれるパーソナルなカーニバル空間の創出を目指します。

あいとあいまい raw_live実施概要


◯開催場所:渋谷PARCO B1F Gallery X by PARCO ◯開催期間:2023年4月21日(金)~4月23日(日) ○WEB:(PARCO ART) 〇入場料:無料*一部パフォーマンス開催時のみ有料 ◯主催:株式会社パルコ  ◯AD:小池アイ子 〇企画協力:SANA, Inc. ◯公式Instagram:https://www.instagram.com/aitoaimai/
 あいとあいまい raw_live EXHIBITION
 美術家 森栄喜の常設展示を開催。過去の映像作品に加えて書き下ろしの詩作品を展示


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(C) Eiki Mori Courtesy of KEN NAKAHASHI
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森栄喜 Profile
金沢市生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。サウンド・インスタレーション、パフォーマンス、写真や映像、詩など多様なメディアを用いて、周縁化された声や関係性を可視化し、既存の制度や規範に疑問を投げかける。個展「シボレス|破れたカーディガンの穴から海原を覗く」(KEN NAKAHSHI、2020年)、グループ展「フェミニズムズ/FEMINISMS」(金沢21世紀美術館、2022年)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.10 ここに境界線はない。/?」(高松市美術館、2022年)など。写真集「intimacy」(2013年)で木村伊兵衛賞受賞。profile photo by Nobutada Omote

 あいとあいまい raw_live MARKET
 会場内でtwililightとOKがテーマに即してセレクトした書籍やグッズのマーケットを併催


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twililight Profile 三軒茶屋にある本屋&ギャラリー&カフェ。出版も。屋上もあります。ひと息つくことで、0か1ではない、曖昧な心の在り処に気づける場所であれたら。
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OK Profile
Office Kiko の略で、2017 年に水原希子が立ち上げたブランドでありクリエイティブスペース。日本で突如生まれた“ギャルカルチャー”のエネルギーをインスピレーションに、 誰しもが自由に自分らしく解放できるスタイルと場を様々なアプローチで追求する。サステナブルな活動を目指している OK のオリジナルプロダクトは、全て再生素材や環境負荷の低い天然素材を使用している。

 あいとあいまい raw_live PERFORMANCES
 会期中、様々な表現者が会場を訪れてライブ・パフォーマンスを披露


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4/21 19:00 - <朗読>
森栄喜 Profile
美術家。

Sleepland Profile *楽曲提供
兵庫出身の米村研吾によるソロプロジェクト。主にギターを中心としたアンビエント/ドローンミュージックで、人の意識、無意識の間にある音響を追求。複数の国内外レーベルよりEP、アルバムのリリースを重ねている。

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4/21 20:00 - <音楽ライブ> タイトル:「いくつになっても遊びたい(番外編)」 *入場料1,500円 

友川カズキ Profile 1950年、秋田県生まれ。ミュージシャン、画家、詩人。1974年 にレコードデビュー、代表曲に「生きてるって言ってみろ」、ちあきなおみに提供(作詞作曲)した「夜へ急ぐ人」などがある。俳優として出演した映画『散歩屋 ケンちゃん』が、今夏公開予定。 profile photo by mountain

KΣITO Profile 東京在住。Juke/Footwork、Gqom、Gorge、映画音楽等に影響を受けた楽曲を制作し、SHINKARON、Polish Juke、POLAAR、Knekelhuis、Sea Cucumber等国内外のレーベルからリリースを重ねている。東京発のGqomパーティ“TYO GQOM”を主催し、2020年にはレーベル“USI KUVO Records”をスタートさせた。

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4/22 13:30 - <カンファレンス> 
IWAKAN Magazine Profile
2020年10月創刊。世の中の当たり前に“違和感“を問いかけることをコンセプトに、“違和感“を抱く人たちに寄り添うインディペンデントマガジン。アートエディトリアルからアカデミックな対話まで幅広く収録。ジェンダー、セクシュアリティ、性別二元論のイシューを軸に、ユーモラスかつ真剣に向き合っている。地方でのポップアップイベントや編集部によるPodcast番組『なんか IWAKAN!』も好評。

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4/22 15:00 - <パフォーマンス> タイトル:「Tea?」
Moche Le Cendrillon Profile
ドラァグ・パフォーマー(from Haus Von Schwarz)/現代美術家。個人的な物語を起点に、社会にある様々な「イメージ」が刷り込むジェンダーやセクシュアリティ、美醜のステレオタイプを逆説的に表象、解体するためのセルフ・ポートレート的作品を制作。並行してドラァグ・パフォーマーの活動を行い、主に名古屋、東京を中心としたクィア・コミュニティーでショーやYouTube等に出演。その経験から、「ケルベロス・セオリー」の一員としてマイノリティ当事者にとっての安全な対話空間となるセーファー・スペースについてのイベント企画やZINE作成にも携わる。

帷子つらね Profile
2000年生。歌人・詩人。早稲田大学文化構想学部在籍。クマ財団6期奨学生。2020年「ハイドランジア」30首で第32回歌壇賞を受賞。短歌各誌での作品掲載のほか、2022年から詩人として朗読でのパフォーマンスを開始。言語やコミュニケーションの暴力性をテーマに作品制作を行っている。他アーティストとのコラボレーション企画は今回が初となる。 profile photo by Miu Kubotera



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4/23 14:00 - <パフォーマンス>
Stilllive Profile
Stillliveは、身体を主題とした人間の存在意義へ問いかけるパフォーマンスを表象するプ゚ラットフォームで゙ある。Stillliveというプラットフォーム、あるいは共同体を我々自身によって検証するために、ワークショップによる共同制作、パフォーマンス、展示、トークなどを定期的に開催している。
参加メンバー
乾真裕子、遠藤麻衣、小林勇輝、権祥海、境佑梨、
三好彼流、吉田拓

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4/23 18:00 - <落語> *入場料1,500円
林家つる子 Profile 2010年9月九代林家正蔵に弟子入りし、2015年11月⼆ツ目に昇進。古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公とし、その視点から古典落語を描くことに挑戦。2024年3月に11人抜きの抜擢で真打昇進が決定した。

 関連イベント
 あらゆる人の「居場所」となるクィア・レイヴ「SLICK」開催


2020 年の秋、コロナ禍でクラブの閉鎖が続く中、学校にすら通えていない若者やクラブ遊びを日課にしていたクラバー達のために自身を解放し「集える居場所」を作ろうと始めた、クィア・レイブ。
自分の性別に関係なく、あらゆるセクシャリティの人々を支持する人なら誰でも歓迎し、この 1 夜限りの空間は、一時的な「家族」として互いに尊重し合える「居場所」であることを目指す。

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SLICK Profile SLICK はオープンマインドな全ての人に開かれたクィア・レイブ。 今回はレジデントの Mari Sakurai と 7e に加え、ベース、トライバル、ジューク、バイレファンキなど様々な領域を MIX する初来日のフランス人 DJ/プロデューサーのAmor Satyr をゲストに迎えて開催。 そして超ベテラン HOBO BRAZIL とZutsuki-D によるtennesseeの不良ベースサウンドにも注目! 開放感ある PARCO 屋上の Commune で最高の朝を。会場 :SHIBUYA PARCO 10F ComMunE日時 :2023年4月21日(金)22:00~ 入場料 :¥3,000
あいとあいまい raw_live POSTERZINE小池アイ子氏によるKVを全面にあしらったポスターZINEを会場で配布


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・昨年に引き続き、あいとあいまいのポスターZINEの製作・配布が決定。 ・小池アイ子氏がKV制作及びADを担当。 ・カナイフユキ氏による4コマ漫画「あいまいな人」を掲載。 ・会場には小池アイ子氏のKV原画も展示予定。
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カナイフユキ Profile 長野生れ。 個人的な体験と政治的な問題を交差させ、あらゆるクィアネスを少しずつでも掬い上げ提示できる表現をすることをモットーに、イラストレーター、コミック作家として活動しつつ、エッセイなどのテキスト作品や、それらをまとめたジン(zine,個人出版物)の創作を行う。

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