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KORPIKLAANIが結成された当初はSHAMANという名で活動していた。バンドは1stシングル「Odda Mailbmi」と1999年に1stアルバム『Idja』、2002年にShamaniacをリリース。楽曲はフィンランド語で歌われていた。しかし、同名バンドがいるということ、そして音楽と歌詞の表現方法の相違からバンド名を現在のKOEPIKLAANIに変更する。

SHAMAN時代に表現していたフィンランド語での力強く、衝撃的なフォーク・メタルというトレード・マークを引き継いで、ボーカル、ギターのヨンネ・ヤルヴェラはよりフィンランドの伝統的なフォーク・メロディを用いたメタルを標榜し、それに見合ったミュージシャンを一から探す事になる。

最初に追加されたラインナップはヒッタヴァイネン(Violin,Jouhikko,Flutes)であった。そしてヨンネの古くからの友人であるマットソン(Dr)がバンドに加入。アルト・ティッサリ(B)とトニ・ホンカネン(G)はSHAMAN時代からのメンバーであり、引き続きKORPIKLAANIでもプレイ。そしてトニ・ホンカネン知り合いであったパーカッショニスト、アリ・マータをバンドに加入させた、SHAMANはヨンネがやりたい事を表現するバンドであったが、KORPIKLAANIになってもそれは変わりはない。KORPIKLAANIのサウンドはフィンランドのフォーク/トラッドから来ている。しかし、メタルの要素も十分に取り入れておりとの違いはメタル特有の衝撃としてフォークという要素を使っていることだ。彼らは森の中に住み、インスピレーションを得る。これがソング・ライティングにとって最も重要なことだという。

そして1stアルバム『SPIRIT OF THE FOREST』がNAPAHM RECORDSより2003年11月にリリースされ、ここ日本でも輸入盤帯付き仕様にて2004年6月に発売され、大きな反響を呼んだ。そして2005年1月、2ndアルバム『荒野のコルピクラーニ』が発売され、そこに収録された「Wooden Pints」のビデオは見るもの全てを虜にし、KORPIKLAANIの名を一気に拡げる要因となったのであった。また、2005年には初のフェスティバル出演(SUMMER BREEZE)やツアーに出るなど活動を活発化させていく。そして2006年4月には前作と同じくサム・オイッティネンをプロデューサーに迎え3rdアルバム『世にもコルピな物語』をリリース。そしてヨーロッパ最大級のフェスティバル、WACKEN OPEN AIRに出演し人気の高さを証明する。着々と活動を続けるKORPIKLAANIが2007年にはニュー・アルバムを引っさげ待望の初来日公演を行い、東京公演をSOLD OUTにする等、旋風を巻き起こした。

アルバム『コルピの神様』を2011年3月23日にリリース。

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