プロフィール・バイオグラフィ・リンク

93年、ノルウェー第2の都市ベルゲンで、メイン・ソングライターのWilliamと高校の友人によって結成される。'95年、『Nativety's Star』でアルバム・デビューを飾り、続く'97年には2ndアルバム『From the Makers of Ozium』がノルウェー国内で大ヒットを記録。ノルウェーのグラミー賞といわれるspellemannsprisen賞を獲得した。

2000年には最新作となる『Happy Happy Happy』をリリースしたほか(アメリカ、日本でのリリースは'01年)、同郷のA-haのカヴァー曲「Hunting High and Low」を発表したり、映画のサウンド・トラックを手がけるなど活躍の場を広げている。

英米のギターバンドに影響を受けながらも、Willamの伸びやかで陰影のあるヴォーカルと、メランコリックで美しいメロディが独特の存在感を与えており、英NME誌でも“極めてまれなバンド”と絶賛されている。

2015年、解散。