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2004年にミニ・アルバム『ブロック・パーティー』でデビューしたロンドン出身4人組バンド、ブロック・パーティーのフロントマンであるケリー・オケレケ。

2005年、ブロック・パーティーのデビュー・アルバム『サイレント・アラーム』がいきなり英アルバム・チャート第3位、またヨーロッパ9カ国でトップ10チャートにランク・インし、一気に世界的ロック・シーンの第一線へと躍り出る。

続いて社会的なメッセージを全面に打ち出した歌詞とより野心的なサウンドに挑戦した2007年のセカンド・アルバム『ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ』も、あらゆるメディアから軒並み大絶賛を獲得。英アルバム・チャートで初登場第2位にランク・イン。前作に続いて世界的セールスも100万枚を超える大ヒットとなり、名実共にイギリスの音楽シーンの新時代を代表するバンドとなる。

2008年サード・アルバム『インティマシー』をデジタルにて8月に、そしてその2カ月後の10月にCDとしてリリース。その後シングル「One More Chance」を最後に、2009年10月からバンドは活動休止期間に入る。

その後ケリー・オケレケはケリー名義でソロ活動に入り、デビュー・アルバム『ザ・ボクサー』がUKにて6月21日、日本では6月23日にリリース。