音楽朗読劇 「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019 神戸公演 メディア向け公開ゲネプロのご案内

神広企画株式会社



大好評のうちに東京公演を終えた「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019。9月27日の神戸公演開幕前にメディア向け公開ゲネプロを行います。

主演に水沢エレナさんと前川泰之さんを迎え、2019年9月12日(木)~16日(月・祝)に大好評のうちに東京公演を終えた「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019。9月27日(金)からはいよいよ神戸公演が開催されます!

神戸公演開幕前には、メディア向け公開ゲネプロを行う予定です。メディア関係者の方はぜひご参加ください。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=CePRZUvrxcE ]



[画像: https://prtimes.jp/i/46753/2/resize/d46753-2-709650-0.png ]

“未来へ生きる”演劇実行委員会/神戸新聞社/神広企画株式会社/117KOBEぼうさい委員会(※1)は、阪神淡路大震災をテーマとした音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019 神戸公演を 9月27日(金)~29日(日)に神戸新聞 松方ホールで開催します。

「ヘブンズ・レコード~青空篇~」は、神戸市出身の脚本家・岡本貴也氏が書き下ろしたオムニバス朗読劇。2018年10月に初演が公開され、阪神・淡路大震災を風化させない取り組みとして各方面から好評を得ました。2019年の公演では、主演に水沢エレナさんと前川泰之さんを迎え、9月16日に大好評のうちに東京公演を終了しました。

今回、9月27日から始まる神戸公演開幕前に、メディア向け公開ゲネプロを行います。メディア関係者の方はぜひご参加ください(メディア向け公開ゲネプロ概要につきましては、メディア関係者限定公開部分をお読みください)。

■公演にあたって
今から24年前、阪神・淡路大震災が起こりました。あれから四半世紀近くが経過し、神戸を中心としたかつての被災地では、震災の爪痕を探すことも容易ではないほど街並みが変わり、震災を知っている人も少なくなってきました。そこで“未来へ生きる”演劇実行委員会では、演劇を通じて災害の怖ろしさを伝えるのはもちろんのこと、それ以上に防災、災害に備えることの大切さを多くの人たちに伝えていきたいと考えています。

現在でも、全国で毎年のように巨大台風や地震、集中豪雨など大きな自然災害が発生しています。いつどこで起こってもおかしくない災害に対し、どのように私たちは備えればよいのか、大切な家族の命をいかにして守ればいいのかといったことを、みなさんが考えるきっかけとなればと思います。

■あらすじ
2000年、夏。阪神・淡路大震災から5年後の神戸。

すさまじい早さで「物理的に」復興していく街の様子がラジオから語られる。そんな街の片隅に、一台のワゴン車が止まっていた。毎日移動して青空市を開く『ヘブンズ・レコード』だ。看板には『あなたのためのレコード、あります』とある。音楽にやたら詳しい店長と、ミュージシャンを目指すバイトのタケルがいて、いつもカーラジオから葛西花のラジオ番組が流れていた。そんな店へレコードを売ったり、買いに来たりする客がいる。どの客も、震災の悲しみから立ち上がろうとしていた。だがどうしても、乗り越えられない心の傷がある。そんな彼らに、店長は救いのレコードを差し出すのであった……。

■公演概要
<公演名>
音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019
<出演>
水沢エレナ
前川泰之
植田圭輔(東京公演) 有澤樟太郎(神戸公演)

第一話:
岩永洋昭 菊田大輔/遠山景織子 愛加あゆ/森のんの(SAY-LA)蔭山ひろみ
第二話:
宮下雄也 川上将大/宮地真緒 黛英里佳
第三話:
矢部昌暉(DISH//) 中村嘉惟人(O-AOX)/山口乃々華(E-girls)高槻かなこ

音楽:花*花
<作・演出>
岡本貴也
<プロデュース・制作>
DisGOONie
<公演時間>
約1時間45分
<主催>
“未来へ生きる”演劇実行委員会/神戸新聞社/神広企画株式会社/117KOBEぼうさい委員会

<“未来へ生きる”演劇実行委員会 公式サイト>
https://www.miraiheikiru.jp/
<音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード~青空篇~」2019 特設サイト>
https://www.miraiheikiru.jp/stage/2019/

<神戸公演 日程>
9月27日(金) 夜 19:00
9月28日(土) 昼 14:00/夜 18:00
9月29日(日) 昼 12:00/夜 16:00
会場:神戸新聞 松方ホール(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階)

※1『117KOBEぼうさい委員会』
阪神・淡路大震災から20年が経過することを機に、次代に震災を伝えるべく、神戸市と神戸新聞社が2014年に立ち上げたプロジェクト。現在も震災に関わるワークショップや講習会など様々な活動を県内外で行っています。

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