【BARKS編集部レビュー】Westone ES60、まさかの極上「すっぴん美人サウンド」

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インプレッション(耳型)を送付してちょうど1ヶ月、ぴたりと自分の耳にフィットするWestone ES60が手元に届き、その音を聞いて正直びっくりした。抜群にイイ。俄然いい。掛け値なしにいい。すっぴん美人のような素晴らしいサウンドで、もう感服の至り。

◆Westone ES60画像

そもそも「音が良くてびっくりした」なんて実に失礼な言い草なのだけど、そう思ってしまったのにもワケはある。ES60はWestoneが誇るカスタムIEMのフラッグシップモデルとして新たに登場したニューモデルだが、それまで長年にわたって最上位機種として人気を牽引してきたES5/ES50に対し、特筆するような大きなサウンド向上を果たすとは、思いにくかったからだ。

その理由のひとつには、「5ドライバー以上は意味が無い」と語っていた昔のコメント(https://www.barks.jp/news/?id=1000084375)もある。また、外から覗き見する範囲では、ES5(ES50)での大型低域ドライバー×1(Knowles CI22955)がES60では中型のデュアルドライバー(Knowles DTEC)に変更されただけで、中高域を担う4つのドライバー構成(Knowles TWFK×2)は変わらないため、サウンドの向上を実現する変更や創意工夫の跡が見えないという点もあった。そして何より、そもそも自分自身がES5に対し絶大な信頼を寄せていた事実があり、「これ以上に進化した具体的なサウンドのイメージが頭に浮かばなかった」ことも大きい。Westone ES5を好きがゆえの「ES5以上のサウンドってどうやって作るの?無理だし。どうせバリエーションとしての横展開でしょ?」みたいな偏見丸出しの心持ちに近い。

フラッグシップの交代、やっと出てきた6ドライバーの真価…そんなWestoneの歴史の狭間に直面しながら、期待を抱かないというオバカ具合に、Westone ES60さん、嗚呼ごめんさない。反省してます。

懺悔の恥さらしはこれくらいにして、ES60のサウンドに注目してみよう。

徹底聴き比べを行ったのはES5と、6ドライバーモデルとしてUE 18 Pro、1964EARS V6-stage、カナルワークスCW-L51a、LIVEZONER41 LZ12、Stage93 Stage 6だが、ここのところNoble Audio K10やカナルワークスCW-L71といった多ドライバーモデルに耳が慣れていたこともあり、それぞれに対するこれまでの印象から少しずつギャップが生じていた。時代が進み次々と最新モデルが登場していた中で、かつて「最高!」と思ったものが、いつの間にか一昔前のクオリティのまま置き去りになってしまっていたらしい。避けられない世のつれづれであり当然のことかもしれないが、信頼をおいていたサウンドがいつのまにか陳腐化してしまっていた事実は、やっぱりちょっぴりショック…というか切ない。

▲ES60。クリア・シェルにフェイスプレートもクリアでオレンジロゴという、最もシンプルなデザインで作成。
▲標準のEPICケーブルのコネクタはMMCX。ケーブルは軽量で使い勝手もよい。耳に掛ける部分に針金は入っていないが、理想的な形状記憶となっており使いやすい。

ES60とES5/ES50は確実に上下関係にあり、キャラ違いで好みのものを選べば良いという関係性ではなかった。ES60はES5/ES50から正統進化を果たした上位互換であると断言できる。全体のバランスは両者で似通っており、端正なトーンバランスや作為的な演出が全くないことなど、設計コンセプトにズレやブレはない。一番の違いはクリアな見通しの良さで、全体を通して鮮明で透明感が増しており、その結果解像度も2段階ほど向上しているように聴こえる。ES5を生ぬるく感じさせてしまうという時点で、ES60の冴えわたる質の高さがお分かりいただけるだろうか。

強いて比較すれば、低域は若干ES5の方が強いかもしれない。が、中~中高域にかけての情報量はES60が圧倒的で、ES5はボーカル域の微細な表現領域にウィークポイントがあるように聞こえる。ES60のクリアさはまさにこの帯域の瑞々しさに起因しているのは間違いなさそうだ。

これらはきちんと実機を聞き比べることで表面化するレベルであり、ディテールを虫眼鏡で拡大して取り沙汰しているような微視的なポイントだけど、つい先日までES5に対して高い評価と安心の信頼を持っていただけに、「え?ES5ってこんな音だったっけ…」と愕然とする思いでもある。もちろん、5分も聞いていればES5も信頼を復権し十分なクオリティで満足できるようになるのだけれど。ちなみに、改めて聞き直すことで、1964EARS V6-stageのサウンドクオリティはちょうどES5と同じくらいだと思えた。

ES60は、ニュートラルで雑味のないピュアサウンドである。味付けのない素直なバランスで、演出的なトーン特性が無いため、音楽そのものを拡声機材の色に染めること無くそのまま素直に表現する。変化の乏しい音楽は淡々と、ダイナミックなサウンドはそのままダイナミックに、感動的な余韻はそのままリアルに…そんなES60のサウンドは、最高のモニタリングツールであると同時に、音楽を正しく真正面から堪能することをサポートしてくれる、極めて実直で頼りになるアイテムだ。

色付けなく正しくモニタリングするという点では、スタジオリファレンスのコンセプトを持つアルティメットイヤーズのUERMとガチンコ勝負にもなりそうだが、UERMがヒリヒリした神経質な繊細さを持つ印象であるのに対し、ES60はずっしりと腰が座っており、どんな音源ソースが来ても動じないずば抜けた安定感がある。良くも悪くも音源ソースの粗を浮き立たせて“再生”するUERMに対し、全ての音を許容しなすがままに最高品質の音環境で音楽を“再現”するES60という性格の違いがある。

▲カナル部分は体温で柔らかくなるシリコン製のフレックスカナル。抜群の遮音性と使い心地を誇る。
▲左がES5、右がES60。
▲単に個体差の問題だが、左のES5のほうがカナル部分が長い分、遮音性も高くなる。これを耳にはめると基本的に、何も聞こえなくなる。
▲聴き比べを行ったカスタムIEM群。最上段左がWestone ES5、右がWestone ES60。中段が左から、カナルワークスCW-L51a、1964EARS V6-stage、アルティメット・イヤーズUE 18 Pro、最下段左がStage93 Stage 6、右がLIVEZONER41 LZ12。
▲ケーブルはしなやかで非常に使いやすい。ジャック部分はL字型だがシンプルでコンパクトな形状のため、カバーを付けたスマホなどにも干渉することなく使うことができる。
▲付属品は大きめのモニターヴォルトケース、クリーニングツール、ケーブルマネジメントリング、乾燥剤、クリーニングクロス、内耳塗布用潤滑オイルが付属する。ケースには自分のフルネームとともにシリアルナンバーと作製日が記されたカードが付けられており、所有感を満たしてくれる。

さて、他の6ドライバーモデル群との聴き比べはどうか。カナルワークスCW-L51aはクリアさも比肩の高品質のため、好敵手となりそうだ。CW-L51aの方がより現代的でメリハリがきいた明快なトーンで、一方のES60はダイナミックドライバー1発で鳴らしているような生々しさが秀でている。繊細な高域と十分な低域を両立させたStage93 Stage 6やLIVEZONER41 LZ12は、その心地よい清涼感が最大の武器であり、レベルの高い高級感を醸し出しているが、派手めに演出されたサウンドという点では疲れが生じやすいかもしれない。多くのイヤホンジャンキーから喜ばれそうなキビキビした粒立ちの良いサウンドを徹底的にプロデュースした音を求めるか、あくまで自らの主張は抑えあるがままのサウンドを楽しむことに価値を求めるかで、自ずと答は決まっていくだろう。トーンバランスの点で言えば、Stage 6やLZ12に中域の太さをアドオンしサウンドに落ち着きと安定さを加えればCW-L51aのサウンドに酷似するイメージがある。

UE 18 Proは、ES60と比べればその野太さが際立って聴こえる。ES60をちょうどニュートラルとするならば、もっと肉感的な響きや生々しさを求めた場合、選択肢はUE 18 Pro一択だ。音数が多い音源だと中域の情報量に圧倒され、それをヌケの悪さと感じてしまうきらいがあるUE 18 Proだが、ES60基準で考えると、このサウンドの絶妙なチューニングの妙や希少な位置付けを改めて再評価したくなる。使い分けという意味でもバリエーションという意味でも、ES60ユーザーが次にUE 18 Proを狙うのはとても良さそうだし、現UE 18 Proユーザーにとって是非注目して欲しいのはES60だ。

私の知るカスタムIEMの中で、ES60は最も音がいいカスタムIEMのひとつと明言できる。変哲のない普通の音だけど、解像度の高さが音楽表現の最高の武器として理想的に機能している。先端がキレキレで疲れてしまうような神経質な表現ではなく、各パーツをバラバラに浮き出させて様々フレーズを分解していくような聴かせ方でもない。

トーン・キャラクター自体は、CW-L51aとUE 18 Proとの間に位置するサウンドであろうか。あたたかみも持ち合わせた平常心で、高品質なバランスを絶妙な温度感で奏でる。音楽そのものに没頭させてくれるため、SE60のサウンドがどうのではなく、それで聴いた曲のサウンドを語りたくなる名機だ。

2011年から2012年にかけて、2ピン仕様で制作した私のES5やAC2は、ピンコネクタ部分だけ盛り上がった独特のフェイスプレート形状をしており、当時はフェイスプレートのビジュアルオプションも限られていたが、現在はMMCXコネクタ採用となり、フェイスプレートも完全フラットとなって様々なオプションも用意されている。ビックカメラでのオーダー受付も始まり、ES60の人気は順当に広がっていくことだろう。

WestoneのESシリーズは体温で柔らかくなりさらなるフィット感を向上させるフレックスカナル仕様のため、恐ろしいほどの遮音性が手に入る。周りの音が遮音されることは音楽鑑賞にとって何にも代えがたい最高のリスニング環境を生み出すが、その分外出時での使用は危険がつきまとう。外音をシャットアウトして出歩くことは、危険に対し無防備でいることを理解し、外出時の使用には細心の注意を払って欲しい。なお、私のES5とES60を比較すると、単に個体差の問題だと思うが、ES5のほうがカナル部分が大きく長く極限まで長く作られ、第2カーブまでみっちりとフレックスカナルが密着する造形になっている。結果、新しいES60と比べても更に強固な遮音性を持っており、強敵・大江戸線車内においてもいとも簡単に静寂を作りだしてくれる。一般的なアクリルシェルのカスタムIEMとはレベル違いの遮音性能を、ES60でたんと堪能していただきたい。

なお、インピーダンスの大きさの割に能率が高いのか音量は取りやすく、いつものボリュームでも音量は大きい。十分な遮音性も含め、いつもよりボリュームを絞って音楽を楽しむのがいいだろう。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


●Westone ES60
約17万円(税込)
ケーブル長:EPIC着脱式ケーブル(MMCX) 132cm
入力端子:3.5mmステレオ
周波数:8Hz-20kHz
入力感度:118dB SPL@1mW
インピーダンス:46Ω
ドライバ:バランスド・アーマチュア・ドライバ×6基(低域×2、中域×2、高域×2)、パッシブ3Wayクロスオーバーネットワーク
同梱品:モニターヴォルトケース、クリーニングツール、ケーブルマネジメントリング、乾燥剤、クリーニングクロス、内耳塗布用潤滑オイル

◆Westone ES60オフィシャルサイト
◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー(■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他)
■Astrotec Lyra(2014-09-08 )
■NOBLE FR(WIZARD)(2014-08-26)

■Fidue A83(2014-08-19)
◇Musician's Ear Plugs(2014-08-10)
◆Noble Audio 5C R Configuration(2014-07-27)
◆FitEar萌音-MONET(2014-07-21)
■SHURE SE112(2014-07-13)

■Blue Ever Blue 878(2014-07-01)
■茶楽音人Donguri-楽(RAKU)(2014-06-24)
■オーディオテクニカATH-CKR10(2014-06-14)
◇estron Music、BaX(2014-06-03)
●OSTRY KC06(2014-05-18)

◆VISION EARS VE6 Xcontrol(2014-05-25)
■Fidue A81(2014-05-17)
◆カナルワークスCW-L32(2014-05-04)
■アルティメットイヤーズUE900s(2014-04-26)
■Astrotec AX60&AX35(2014-04-20)

◆CUSTOM ART Pro 330v2(2014-04-13)
●MPC Headphones(2014-04-06)
●Klipsch STATUS(2014-03-30)
●SMS Audio STREET by 50 DJ Pro Performance Headphones(2014-03-23)
◆AK240×カスタムIEM(2014-03-16)

■RHA MA750(2014-03-09)
■Meze 11 Deco(2014-03-02)
◇Astell&Kern AK240(2014-02-22)
◆1964 EARS V6-Stage(2014-02-17)
◆カナルワークスCW-L32V(2014-02-09)

◇EarPeace HD(2014-02-02)
◆Noble Audio Kaiser 10(2014-01-19)
◆Clear Tune Monitors CT-300Pro(2014-01-04)
◇KLIPSCH KMC1(2014-01-01)
■DUNU DN-1000(2013-12-30)

◆Ultimate Ears Reference Monitors(2013-12-16)
◆Ultimate Ears 11 Pro(2013-12-08)
◆earmo Tune5(2013-12-03)
●オーディオテクニカATH-OX7AMP(2013-11-23)
■音茶楽Donguri-欅(KEYAKI)(2013-11-17)

■オーディオテクニカ ATH-IM01~04(2013-10-27)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz (2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
◆カナルワークスCW-L01P(2012-01-03)
■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)
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