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スペイン南東部アンダルシア州カディス出身。'72年生まれ。ピアニスト。
マノロ・カラスコは、6歳から音楽のキャリアをスタートさせる。カディス、セヴィーリア、マドリッドそしてバルセロナの音楽学校で、そして'92年までウィーンにて指揮者、ハンス・グラーフとピアニスト、ヴラド・ペルルミューテルの両氏に師事しさらに'93年にはマドリッドの王立ソフィア王妃芸術学校で、ピアニスト、ディミトリ・バシキーロフの招待を受けて学んだ。

マノロ・カラスコはスペイン国内で7枚のアルバムを発表している。『Arenay Mar』(Sand and Sea)、『Suenos de Juventud』(Dreams of Youth)、『Al-Andaluz』3枚の作品はスペインの伝統的な音楽とフラメンコが融合したマノロ・カラスコのオリジナル曲を収録したアルバムであり、特に後者の2作品はロンドン・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラと共にレコーディングされた作品。

一方、『Classic International』(バッハ、ベートーヴェン、ショパン、ラヴェル、スカルラッティの曲を演奏)、『Spanish Classic』(バッハ、ベートーヴェン、ショパン、ラヴェル、スカルラッティの曲を演奏)、『Spanish Classic 2』(アルベニス、ファリャ、グラナドス、ソル、トゥーリナの曲を演奏)といったクラシック曲を演奏するピアノ・アルバムも発表している。また、スペイン映画『The Sky Might Have Sung』(日本では未公開)のサウンドトラックも手がけている。

上記マノロのスペインでのアルバム7作品は現時点では日本では未発売。