【開店】「深夜喫茶/ホール 多聞」が2024年3月21日にOPENします(京都・木屋町)

株式会社琲琲



「多聞」は、夜の喫茶店、ときどきイベントホールがコンセプト。https://tamon-kyoto.com/

 株式会社琲琲(本社:京都府京都市、設立:2023年8月23日)は京都市中京区に「深夜喫茶/ホール 多聞」を2024年3月21日(木)にグランドオープンします。姉妹店:「深夜喫茶 しんしんしん」(京都市左京区)。

[画像1: https://prtimes.jp/i/136410/3/resize/d136410-3-8ce5cf8f2e89b6718807-0.png ]


■コンセプト
「夜の喫茶店、ときどきイベントホール」。
 喫茶メニューのほか、ラムココアやウィスキーなどアルコールも提供。営業時間は夜7時-翌4時(L.O. 3:30)で、定休日や営業時間外はイベント会場に様変わり。音楽ライブやトークイベントなど、幅広いジャンルの企画を予定。
 席数は75席、イベント時は最大130人程度を収容する見込み。店内奥は一段高いステージ風になっており、アップライトピアノも鎮座する。場所は木屋町通三条下る。京都ゴールデンビルの通りに面した階段を地下へ……。

■メニュー
瀬口航日監修の自家焙煎コーヒーをはじめ、ケーキや軽食、ビール等の酒類も提供。
〈一部抜粋〉
・今夜のコーヒー ¥750~
・自家製ジンジャーエール ¥800
・ハイボール スモーキー ¥1100
・洋酒入りガトーショコラ ¥690
・夜のナポリタン ¥1300など
[画像2: https://prtimes.jp/i/136410/3/resize/d136410-3-576aa6daa9ea8fb327e1-0.jpg ]

■店舗詳細
店名   :深夜喫茶/ホール 多聞(Coffee Hall Tamon)
住所   :〒604-8017 京都市中京区
[画像3: https://prtimes.jp/i/136410/3/resize/d136410-3-3d5bbc03db61b319bb5b-0.jpg ]

材木町175番地 京都ゴールデンビル B1
      https://maps.app.goo.gl/nnevRfhkYoLewo6v7
営業時間 :夜7時-翌4時(L.O. 3:30)
定休日  :火曜日
店舗面積 :75席(テーブル60席、カウンター6席、読書席9席)
HP:https://tamon-kyoto.com/
Instagram:@tamon.kyotoX:@tamon_kyoto
運営会社 :株式会社琲琲(本社:京都府京都市、
設立:2023年8月23日、 代表取締役:西條(松村)豪)
      飲食業をベースとし、イベント企画・出版など幅広い文化事業を見据える。

■以下、代表による開店宣言。
〈開店宣言〉

 かかっている音楽。食器のかち合う音や、豆を挽く音、グラスの中で氷が溶けた音。陽気な笑い声、ひそやかな会話、低い声の真剣な語り口。無言の眼差しと雄弁なしぐさ。時には生の演奏や歌、演説、講義、訴えかける声。
 あらゆる音が反響し、共鳴する。人はそこに入っていき混じりあうことができる。あるいは、たくさんのノイズを背中で聴きながら自分の時間を過ごすことができる。
 そんな場所を「街響空間」と名付けてみます。
 そして「深夜喫茶/ホール 多聞」という形をもって、街中に生まれようとしています。

 夜に開いている喫茶店。ひとりでふらっと来てもいいし、誰かと話しに来てもいい。
 珈琲やケーキ、ちょっとした食べ物があります。酒瓶もそこそこ並びます。
 それから、時おりイベントホールになります。音楽ライブや講演会、バザーやワークショップ。たまにはデモ集会もあるかもしれません。
 京都のカルチャースポットと呼んでもらえるように頑張ります。
 ささやかながら、困っている人たちのために場所を使うことも忘れないつもりです。

「なぜか町には大事なものがない それはムード 甘いムード」
 そう歌った人がいました。
 賑やかな街は軽薄で、欲望と消費にまみれ、早すぎる流行り廃りで水浸しになっています。そんな街にこそ、夢のような「ムード」を醸し出す空間が必要です。夢を現実にするのではありません。現実がはじめから夢であり、魔法のようなものであると気づく場所にしたいです。

 音とは振動です。宇宙のすべての原子はかすかでも共振し、震えているのです。
 どうぞ多くの音を聞きに来てください。

 2024年3月
 株式会社琲琲

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ