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ロンドンを拠点に活動するオルタナティブ・ポップ・プロジェクト、Jockstrap(ジョックストラップ)が、今年後半にリリース予定の新作のためにWarpと契約したことを発表し、新レーベルからのファースト・シングルとなる「Acid」をシェアした。デュオの起爆剤となったジョージア・エラリー(Georgia Ellery)とテイラー・スカイ(Taylor Skye)は、2018年のデビュー・ミニ・アルバム『Love Is the Key to the City』を発表し、その後2019年にはその美しくも不穏なリミックス・ヴァージョン『Lost My Key In The Club』をシェアして以来、目覚ましい18ヶ月間を過ごしてきた。

Elleryはコーニッシュ映画『BAIT』(BIFA賞を受賞し、BAFTAでOutstanding Debutを受賞した)で主演を務め、-コーニッシュ・ウェールズ出身のアーティストGwennoと共に-1月17日にBFIで同映画のスコアをライブで披露している。一方、Skyeは自身のソロプロジェクトを展開し、昨年イギリスでツアーを行ったArizona's Injury Reserve (Jockstrap)の崇高なニューアルバムをリミックスしている。Elleryは現在進行中のエクスペリメンタル・プロジェクト「DRIFT」でUnderworldとのコラボレーションも行っている。ElleryとSkyeは共にDean Bluntの2018年作『Soul On Fire』のミックステープ(A$AP Rocky & Mica Leviもフィーチャリングしている)で作曲とパフォーマンスを行っている。 Jockstrapは昨年、ウォルサムストウのサーカステントで行われたAfrica Expressのソールドアウトしたワンオフ・ショーでもコラボレーションとパフォーマンスを依頼されていた。

Jockstrapのオリジナル曲は現在制作中で、年内にはWarpで放送される予定だ。