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レゲエ界の通称“センセイ”ことHASE-T(HASE-TのTとは“TEACHER”から)。
80年代後半から東京で音楽活動を開始し、日本語レゲエスタイルのオリジネイターであるRANKIN TAXI率いるTAXI HI-FIのメインDeeJayとして活躍しながら、自身の名義曲をリリースするようになる。

1997年にはファースト・アルバム『SENTIMENT』を、翌1998年にはセカンド『SOUND OF WISDOM』を発売の後、2001年にはメジャーからのサード『OVER & OVER』を発表。その後は、裏方=プロデューサーに回り、『Dancehall Premier』シリーズをはじめとする数々の人気コンピレーションを制作した後、『Reggae Gold Mine』シリーズをスタートさせている。

また、RYO the SKYWALKERからJUJUまで、ジャンルを問わず様々なアーティストのプロデュース/リミックスを担当し、「間違いない仕事ぶり」を見せつけている。そのボーダレスな音楽性は、レゲエ、ソカ、カリプソのみならず、R&B、ヒップホップから、パンク~ニューウェイヴ、サンバ、ボサノバなどなど、実に多種多様。

そうした豊富なエッセンスを最新のダンスホールに落とし込んだトラックは唯一無二の“響き”がある。その音に乗っかるアーティストならではの魅力を光らせるだけでなく、“『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクのごとく、一緒になって冒険する”…つまり、新たな一面を引き出すといった、ジャマイカ力学に基づきつつも、あくまでも“歌が主役”のきめ細かなサウンド・プロダクションは“センセイならでは”のモノ。