尾崎 愛

4才からピアノを始める。家でよくかかっていたのは母親が聴く「サリナ ジョーンズ」、「ディオンヌ ワーウィック」等。

小学生で弾き語りにはまる。合唱団に入団。 二期会(日本の歌劇団)オペラに子役出演。大きなステージに感動。小学校の卒業文集で「夢は歌手」と宣言。

バンドブームの中、インディー・バンドを夢中でおっかける。クラシック、歌謡曲、ロック、ブラックミュージック等、聴きたいものはなんでも聴きあさる。その最中、マリアカラスのCDを聴いて大きく心を動かされる。

17才、新聞に取り上げられていたとある声楽家に感銘を受けて新聞社～所属事務所に電話。その先生のもとで呼吸法と発声法を勉強する。その後、作詞・作曲をスタートすると同時に、ライブハウスやクラブで歌い始める。

いくつかのバンド活動の後、2006年ソウル・バンド「TSUBAKISTA」を結成。金子マリのオープニング・アクトを務めるなど、シンガーとして高い評価を獲得。2008年同バンド解散。

2009年、その類まれな表現力を携え、満を持してのソロ・デビュー。

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