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2013年3月5日に1st mini Album『Track“0”』を世に放ち、関係者や音楽ファンに大きな衝撃を与えた3ピース・バンド、Derailers。謎めいたそのメンバー構成は、ギターに元THE MAD CAPSULE MARKETSのギターリストであり、脱退後は布袋寅泰や大黒摩季など多くの著名アーティストのライブサポートやレコーディング等に参加し、ギターリストとして高い評価を受けているAi Ishigaki。ベースはVAMPSや布袋寅泰のサポートベーシストとしても有名だが、それ以外にもBrian Sezter、Char、Fake?、INORANなどこちらも多くの著名アーティストのライブサポートや楽曲提供、レコーディング等に参加し、そのスキルは絶大な信頼と評価を得ているJu-ken。そして、ボーカルを担当するのは2007年に当時18歳の若さでROAD TO 横浜レゲエ祭にて最年少優勝を飾り、今や活動の範囲を全国へと拡大し、毎週のように現場でオリジナルを磨き続け、若者の間ではストリートアイコン的な存在にもなっているラガマフィンディージェイであるRueedが務めている。

各々が確固たるスキルと実績を持ち合わせ、年齢もキャリアも、音楽的バックボーンも異なり、それらの垣根を越えて“音楽”という名のもとに集結し、“規定の音楽”とは異なる“新しい音楽”を創り出す【Derailers】。

2014年12月、1st Full Album『A.R.T』リリースと共に、徳間ジャパンよりメジャーデビュー。