「カスタムIEMだとこんな低域が味わえるのか…」と1stインパクトを受けたのは、2012年の正月に手にしたHeir AudioのHeir 8.Aだった。それまでにない深みと圧倒的な低域の量感、そして聴いたことのなかったそのスピーディーさはバランスド・アーマチュアの底知れぬ可能性を存分に見せつけてくれるものでもあった。その後初期型null audio Elpisの極端なドンシャリサウンドや、非常にバランスのとれた良質な低域を擁するNoble Audio K10、そして低域のコントロール機能を有したJH AUDIO RoxanneやLEAR LCM-BD4.2など、今では充分すぎるほどの低域を叩き出すモデルも数多く市場に現れ、スピード感溢れる極上ローをその日その日で気ままに楽しむカスタムIEMライフを満喫している。

◆カナルワークスCW-L33BB画像

低域のみならず高域に関しても、自分が求める以上の充分なキャパシティを誇るカスタムIEMがたくさん開発され、もうこれ以上は必要ないと思えるバランスのとれた優等生もずいぶんと登場した。カナルワークス CW-L71、Noble Audio Savant、VISION EARS VE6、LIVEZONER41 LZ12、Westone ES60、Stage93 Stage 6、Heir Audio 10.Aあたりは、それぞれ個性はあれど、いずれも最高クラスの品質を誇るカスタムIEMだ。

これらの高品質なモデルは日々の音楽ライフを潤わせてくれる最高の相棒となるわけだが、たまにははっちゃけたサウンドやとんがった個性で翼を授かりたいと思うこともあるわけで、そういう時にはお行儀の良さよりも、瞬発力のある個性派サウンドに心を持っていかれる。そこで登場するのがカナルワークスの最新モデルCW-L33BBである。


このCW-L33BB、これまでのカナルワークスの製品群とは明らかに一線を画している。決してはみ出さず、理知的で実用に則したサウンドを一貫して提供してきた同社だが、こいつだけはおもいっきり振り切れたサウンドを叩き出しちゃうのだ。耳にして「マジでか!」と驚くほどの趣味性溢れすぎた極悪の低音がドカスカと鳴り響くのである。

設計者であり代表の林氏によると「CW-L33BBはかなり的を絞って作ったため、好き嫌いがかなり割れるのではと思います。そのために何種類もモデルを増やしてきたので、ハマった人だけ買っていただければよいかなと考えました」と、しょっぱなからコンセプトが異端だったことを明かしている。

ポイントは今回新たに開発された高次音響フィルターの強烈な効果だ。いわゆるローパスフィルターだが、これによって低域用ドライバーから発せられる中高域がきれいにカットされ、見事なサブウーファーとして機能することになった。中高域へのマスキングなどボーカル域や中低域をぼやけさせる要素が排除されたため、重低域を好きなだけ出せるようになり、それによるCW-L33BBの低音の充実ぶりは、他のカスタムIEMの追従を許さない弩級なものとなっている。これぞ、バランスド・アーマチュア・ドライバーの高剛性振動板が繰り出す重低音を存分に引き出した世界初のイヤホンなのではないか。ダイナミックドライバーのそれとは一味違う高精度/高解像度&スピーディーな極低音は、イヤホンの価値観を新たに塗り替えるものだとも言える。


▲青いチューブが中高域を減衰させる高次音響フィルター。

オフィシャルからは「EDMやヒップホップに最適なモデル」と発表されているが、このアナウンスは昨今のダンスミュージックにおいて四つ打ちビートがより重低音に推移している傾向にあることを指しているとも思われる。既にライブ会場では、音なのか空気振動なのかもわからないような直接腰に響く激烈な低域が遠慮なく出されまくるシーンも少なくない。近年のEDMではキックは60Hz~100Hzくらいだったところが、今ではそこからさらに1オクターブも下がり、身体で感じてしまうような30Hz~50Hzの響きを多く含んでいたりする。この辺りのニュアンスをイヤホンで汲み上げるには、もはや既存のサウンド設計ではおぼつかないわけで、CW-L33BBを愛用することで初めて味わうこととなる音世界があるのも、紛れも無い事実だ。



CW-L33BBの凄さは、低域の量感が多いことと同時に、超低域までもラクラクと再生してしまう周波数帯域の広さにある。いろんな音楽を聴いてみると、これまで感じられなかった音や違った聴こえ方と出くわすことになるわけで、低域の量感とボトムの太さが変わるだけで音楽の印象が大きく様変わりする。よく知る楽曲でも意外な発見もあったりして、東京事変などはどの作品も破壊力が4倍ほどになるイメージだ。地を震わせるようなローが加わるだけで、とかくエネルギー感がまるで違って聴こえてくる。SCANDALではテレキャスターとフェンダー・アンプのサウンドが、ボグナーのウーバーシャルやディーゼルのハーバードで鳴らしたかのようなニューアンスが乗り、こちらも野太さと激しさがぐんと増す。超ローの出方が激しいと、ギターサウンドのキャラさえも変えてしまうようだ。一方で1970年代のクイーンや1980年代のデフ・レパードなども凶暴性を増して響いてくるので、クイーン『ジャズ』やデフレパ『ヒステリア』なども、ノリとしては完全にEDMの世界だったりする。このあたりは理屈抜きに楽しく、AC/DCなんか聴いちゃった日にゃ、もう1曲で昇天である。

CW-L33BBは、久しぶりに出会ったやんちゃで愉快すぎるカスタムIEMだ。もちろん、この強烈な低域とバランスをとるだけの充分な高域やふくよかな中域もしっかりと担保されているので、余計な心配はいらない。ぼやけたり曇ったり、抜け切らないような印象は皆無で、音像自体は極めてクリアで高解像度なサウンドが保証されている。注意点はひとつ“低域が強烈である”ということだけだ。



高品質なくせにヤンチャ。他には替えの効かないワンアンドオンリーの暴れん坊。それがCW-L33BBで、これはもう麻薬のようなヤバイ一物と思った方がいい。

最後に設計者の林氏からの貴重な情報をひとつお届け。CW-L33BBは1kHzの感度が高めに設計されているが、100Hz以下の感度はさらに12dB程上がっているとか。つまりは4倍もの感度だ。ボリュームを上げすぎてしまうと大きく上がった低音の音圧に鼓膜が負けてしまい、中域に歪っぽさを感じる状況になる可能性がある。3~5kHzあたりがキツく聴こえるようであれば、音量を下げて聴いたほうがいい。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


▲CW-L33BBの付属品。

●CW-L33BB
・価格:オープン価格(オフィシャルオンラインショップ:税込118,800円)
・ドライバー:バランスドアーマチュア方式3way/5driver(高域×1、中域×2、低域×2)
・インピーダンス(@1kHz):18Ω
・感度(@1kHz, 1mW):123dB
・ケーブル長:127cm
・プラグ:ステレオミニプラグ
・付属品:ハードケース、ソフトケース、ワックスクリーニングツール、クリーニングクロス

◆カナルワークスCW-L33BBオフィシャルサイト
◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー

■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他
■Fidue A65(2015-07-29)
■DITA ANSWER(2015-07-18)
◆LEAR LCM-BD4.2(2015-06-21)
■DUNU DN-2000J(2015-06-14)

■2015年上半期 お薦めイヤホン(2015-06-06)
◆Noble Audio Savant(2015-05-28)
◆Westone ES30(2015-05-10)
◆JH AUDIO Roxanne(ロクサーヌ)(2015-04-24)
◇SONY NW-ZX2(2015-04-17)

◆カナルワークスCW-L15(2015-04-11)
◆Heir Audio 10.A(2015-03-15)
●v-moda Crossfade M-100(2015-03-01)
◆FitEar Aya~彩(2015-02-23)
◇UE MEGABOOM(2015-02-8)

◇COWON PLENUE 1(2015-01-25)
■Unique Melody Maverick(2015-01-12)
◆rhines stage 5(2015-01-03)
◇Calyx M(2015-01-01)
■LIVEZONE R4 LZ 4ユニバーサル(2014-12-15)

■ROCK JAW KOMMAND(2014-12-14)
■Donguri-楽 濃茶&鐘(2014-12-08)
■DUNU ALPHA 1(2014-11-30)
■Fidue A71(2014-11-23)
◆AAW M20(2014-11-16)

◆Ultimate Ears UE 7 Pro(2014-11-3)
■絶対失敗しない攻めのサウンド、お薦めイヤホン6品(2014-10-21)
■NOBLE AUDIO Kaiser 10 universal(2014-10-18)
◆カナルワークスCW-L71PSTS(2014-10-12)
■UCOTECH IL300 affetto(2014-10-05)

◆rhines stage 4U(2014-09-28)
●ROCK JAW ACERO(2014-09-21)
◆Westone ES60(2014-09-14)
■Astrotec Lyra(2014-09-08)
■NOBLE FR(WIZARD)(2014-08-26)

■Fidue A83(2014-08-19)
◇Musician's Ear Plugs(2014-08-10)
◆Noble Audio 5C R Configuration(2014-07-27)
◆FitEar萌音-MONET(2014-07-21)
■SHURE SE112(2014-07-13)

■Blue Ever Blue 878(2014-07-01)
■茶楽音人Donguri-楽(RAKU)(2014-06-24)
■オーディオテクニカATH-CKR10(2014-06-14)
◇estron Music、BaX(2014-06-03)
■OSTRY KC06(2014-05-18)

◆VISION EARS VE6 Xcontrol(2014-05-25)
■Fidue A81(2014-05-17)
◆カナルワークスCW-L32(2014-05-04)
■アルティメットイヤーズUE900s(2014-04-26)
■Astrotec AX60&AX35(2014-04-20)

◆CUSTOM ART Pro 330v2(2014-04-13)
●MPC Headphones(2014-04-06)
●Klipsch STATUS(2014-03-30)
●SMS Audio STREET by 50 DJ Pro Performance Headphones(2014-03-23)
◆AK240×カスタムIEM(2014-03-16)

■RHA MA750(2014-03-09)
■Meze 11 Deco(2014-03-02)
◇Astell&Kern AK240(2014-02-22)
◆1964 EARS V6-Stage(2014-02-17)
◆カナルワークスCW-L32V(2014-02-09)

◇EarPeace HD(2014-02-02)
◆Noble Audio Kaiser 10(2014-01-19)
◆Clear Tune Monitors CT-300Pro(2014-01-04)
◇KLIPSCH KMC1(2014-01-01)
■DUNU DN-1000(2013-12-30)

◆Ultimate Ears Reference Monitors(2013-12-16)
◆Ultimate Ears 11 Pro(2013-12-08)
◆earmo Tune5(2013-12-03)
●オーディオテクニカATH-OX7AMP(2013-11-23)
■音茶楽Donguri-欅(KEYAKI)(2013-11-17)

■オーディオテクニカ ATH-IM01~04(2013-10-27)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz (2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
◆カナルワークスCW-L01P(2012-01-03)
■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)