ニュース・最新情報
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イエス、『危機』50周年を記念した来日公演が決定
イエスのアルバム『危機』(1972年)の発売50周年を記念した<イエス『危機』50周年記念ジャパンツアー>が、9月に東京と大阪、名古屋で開催されることが決定した。
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【俺の楽器・私の愛機】734「奇妙なカッコよさ」
【リッケンバッカー4003】(福井 身長156 19歳)中学の頃、なにかカッコいいことがしたくて妄想に明け暮れる日々を送っていました。
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スティーヴ・ハウ「キング・クリムゾンはプログレの王」
イエスは、プログレッシヴ・ロック・バンドが台頭した時代、ジェネシスやエマーソン・レイク・アンド・パーマー、キング・クリムゾンらをリスペクトしており、ギタリストのスティーヴ・ハウはキング・クリムゾンを「プログレの王」と表した。
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イエス、新作『ザ・クエスト』から「デア・トゥ・ノウ」配信開始&MV公開
プログレッシヴ・ロック・バンドのレジェンド “イエス”、2021年10月1日(金)発売予定の7年振り、22作目のスタジオ・アルバム『ザ・クエスト (The Quest) 』からセカンド・トラック「デア・トゥ・ノウ (Dare To Know)」が配信開始、MVも公開された。
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イエス、ニュー・アルバムから1stシングルのMV公開
イエスが先週金曜日(7月23日)、10月に約7年ぶりに発表するニュー・アルバム『The Quest』からファースト・シングル「The Ice Bridge」をリリースすると同時にミュージック・ビデオも公開した。
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イエス、秋に7年ぶりのニュー・アルバムをリリース
イエスが、10月にニュー・アルバム『THE QUEST』をリリースすると発表した。
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イエスのビリー・シャーウッドとジョン・デイヴィソンが新プロジェクト始動
イエスのビリー・シャーウッド(B)とジョン・デイヴィソン(Vo)、サポート・ドラマーとしてイエスのツアーに参加してきたジェイ・シェレン(Ds)が、元サウンド・オブ・コンタクトのDave Kerzner(Key)、ギタリストのJimmy Haunと共に新たなプログレッシヴ・ロック・グループArc Of Lifeを結成、2021年2月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースする。
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イエス、ジョン・レノンの80回目の誕生日を祝い「イマジン」のカバーをリリース
イエスが、ジョン・レノンの80回目の誕生日(10月9日)を記念し、「Imagine」のカバー・ソングをリリースした。
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ジョン・アンダーソン「イエスのメンバー全員でステージに立つ夢を見た」
スティーヴ・ハウは最近、元メンバーたちとのイエスの再結成ツアーはあり得ないと話したが、ジョン・アンダーソンはその頃、それが実現する夢を見ていたという。
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【コラム】ブラック・サバスで酒を飲む ~BARKS編集部の「おうち時間」Vol.038
ブラック・サバスにはウイスキーがよく似合うけれど、社会人1年生の私は専ら安いレモンサワーばかり飲んでいる。
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画家のロジャー・ディーン、イエス新ライブ・アルバムのアートワーク制作過程を公開
イエスのアルバム『こわれもの』『危機』『海洋地形学の物語』『結晶』など数多くのアルバム・カバーを手掛けてきた画家のロジャー・ディーンが、イエスの新たなライブ・アルバムのアートワーク制作過程をライブ・ストリーミングする。
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米クルーズ・フェスティバル、ヘッドライナーのイエスが出演辞退も「予定どおり開催する」
イエスが、今月終わり、クルーズ上で開かれるフェスティバル<Cruise To The Edge>への出演を取りやめた。
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ビル・ブルーフォード「ロックの殿堂のトロフィー、バスルームのどこかに」
イエスのメンバーの1人として2017年にロックの殿堂入りしたビル・ブルーフォード(Ds)は、殿堂入りを嬉しく思うが、トロフィーには無頓着で、バスルームのどこかにあるはずだという。
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リック・ウェイクマン「イエスはクリス・スクワイアが亡くなった時点でバンド名を変えるべきだった」
イエスの元メンバー、リック・ウェイクマンは、イエスというバンド名が現在も使われていることに不満を抱いているそうだ。
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イエス、『リレイヤー』を全曲プレイするツアー開催
イエスが、2020年、1974年にリリースした7枚目のスタジオ・アルバム『Relayer』をフィーチャーしたツアー<The Album Series Tour 2020>を開催することを発表した。
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イエスがこの夏、エイジア、カール・パーマー、ジョン・ロッジと北米ツアーを開催
イエスがこの夏、エイジア、カール・パーマー、ムーディ・ブルースのジョン・ロッジと北米で<The Royal Affair>ツアーを開催することを発表した。
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イエス、50周年記念の来日公演の見どころを検証
3年ぶり10度目の来日公演を2019年2月に行うイエス。
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イエス、名作『危機』『サード・アルバム』完全再現も含む来日公演が決定
イエスの来日公演が決定した。
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イエス(ARW)、映像作品登場
イエス feat.ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンの映像作品『ライヴ・アット・ザ・アポロ 2017』が、8月24日に日本先行発売される。
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ジョン・アンダーソン「2つのイエス、問題なし」
イエスは現在、スティーヴ・ハウ(G)、アラン・ホワイト(Ds)らが継承する本家と、ジョン・アンダーソン(Vo)、トレヴァー・ラビン(G)、リック・ウェイクマン(Key)からなるYES featuring Jon Anderson, Trevor Rabin, Rick Wakemanに二分し、それぞれが50周年記念ツアーを開催中だが、アンダーソンいわく、両者の間に問題はないそうだ。
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イエス50周年、アンダーソン、ラビン、ウェイクマンも世界ツアー開催
結成50年を迎え、イエスが50周年記念ツアーを行なっているが、ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンから成るYES FEATURING ANDERSON, RABIN, WAKEMANも<Quintessential YES: ザ・50周年記念ツアー>を開催するそうだ。
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スティーヴ・ハウ、急逝した息子と制作したアルバムを発表
イエスのギタリスト、スティーヴ・ハウが、先月41歳で亡くなった次男ヴァージル(リトル・バーリーのドラマー)と制作したアルバム『Nexus』を、来月リリースする。
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スティーヴ・ハウ「皆さんからのメッセージに助けられています」
9月11日、次男ヴァージルを亡くしたイエスのスティーヴ・ハウが、一家に寄せられたお悔やみや支援のメッセージに感謝するコメントを発表した。
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リトル・バーリー、ヴァージル・ハウの死に声明発表
リトル・バーリーが火曜日(9月12日)、ドラマーのヴァージル・ハウが亡くなったことを正式に発表した。
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イエス、スティーヴ・ハウの息子、リトル・バーリーのヴァージルの急死によりツアーを中止
イエスが火曜日(9月12日)、ギタリスト、スティーヴ・ハウの次男で、英国のロック・バンド、リトル・バーリーのドラマー、ヴァージルが急逝したため、現行のツアー<YESTIVAL>の残りの日程をキャンセルすると発表した。
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イエス、結成50周年記念ツアーを発表
イエスが、バンド結成50周年を迎える2018年にアニバーサリー・ツアー<#YES50>を開催することを発表した。
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イエスの新ツアー、ハウの息子が加わりツイン・ドラムに
イエスは、今週始まる新ツアー<YESTIVAL>に、スティーヴ・ハウ(G)の息子ディラン(Ds)が参加することを発表した。
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【ライブレポート】ARW、本物のイエス・ミュージックを堪能した
3度目のエントリーでようやくロックン・ロールの殿堂入りを果たしたイエスは、4月7日にニューヨークで行われたセレモニーにおいて、代表曲「ラウンドアバウト」と「ロンリー・ハート」の2曲を演奏した。
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イエス、ロックの殿堂で『結晶』ラインナップが再結成
金曜日(4月7日)、イエスのスティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、故クリス・スクワイア、元メンバーのジョン・アンダーソン、ビル・ブルーフォード、トニー・ケイ、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンがロックの殿堂入りした。
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イエス、ロックの殿堂でジョン・アンダーソンと共演
ジョン・アンダーソンが、4月に開かれるロックの殿堂セレモニーで、イエスとパフォーマンスすることを明かした。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
プログレッシヴロックの正当性を証するには、『Close To The Edge』(''72年)の片面全部を占めるタイトル曲を聞くだけでいい。無我の境地で繰り広げられる演奏と壮大なメロディーにかけて、これをしのぐものはまずない。
ただのポップグループとして出発したYesは、いつしか限りなく大がかりなサウンドを追い求めるようになった。最初の2枚のアルバムにはR&Bの影響も見られる。これはギターのPeter BanksとキーボードのTony Kayeのベーシックなスタイルに負うものだったが、この2人は早い時期に脱退する。
初期の彼らを特徴づけていたのは、シンガーJon Andersonの繊細で女性的な声と、ジャズの影響を受けたリズムセクション(ベースのChris SquireとドラムスのBill Bruford。''72年にはドラマーがロック色の強いAlan Whiteに代わる)だった。ギタリストのSteve Howeとキーボード奏者Rick Wakemanの加入により、念願のロックシンフォニー的手法をとることが可能になると、Yesは思いのままに突き進む。その意欲が頂点に達したのが、''73年の『Tales From Topographic Oceans』だった。歌詞の密な4曲で構成されたダブルアルバムで、Wakemanでさえやりすぎだと感じた(彼はこの後バンドを離れ、ソロアルバムの制作にあたる。後任はPatrick Moraz)ほどだが、それが功を奏した部分も少なくない。
1年後、Wakemanとよりを戻したYesは、余計なものを削ぎ落として基本に立ち返り、最後の名作『Going For The One』を''77年にリリース。以後はラインナップが固定せず、無理もないことだが長年の活動で息切れして、かつての成功からはすっかり遠ざかっている。
AndersonとWakemanが''79年に脱退すると、代わってBugglesの2人がバンドに参加するが、このメンバーで作ったアルバム『Drama』は大失敗に終わり、Yesは活動を休止。''83年にはAnderson、Kaye、Squire、Whiteが、ギタリストでシンガーのTrevor Rabinを迎えてニューラインナップを組む。
当初はメインストリーム受けするRabinの手腕に救われ、''83年の『90125』は音楽面もセールスもまずまずのアルバムになった。しかし往年のスケールの大きさは影をひそめ、すべてが規格内に収まっているという感を否めず、Yesのサウンドは平凡なものになってしまった。
反旗をひるがえしたAndersonは本家に対抗するべく、他の元メンバーを誘って、その名もAnderson, Wakeman, Bruford, Howe(AWBH)というグループを結成するが、オーヴァープロデュースとマテリアルの不出来がたたって、この試みも失敗。さらに彼らは、AWBHの未完成デモと、Rabinの未発表曲を合わせた代物を、Yesのアルバム『Union』としてリリースし、これに乗じて8人編成のラインナップでリユニオンツアーを行う。ここに至っては、Yesも落ちるところまで落ちたと思わせた。
そんな彼らがかろうじてカムバックを果たしたのが、『Topographic Oceans』時のメンバーが再結集した''96年の『Keys To Ascension』だ。埋もれていた過去のライヴに、予想外に充実したスタジオ録音の新曲(合計30分におよぶ2曲で、久々の大作)を足したアルバムだった。すでにレコーディングを完了していた次のスタジオ盤は、一段といい内容になったという話だが、''97年にまたもやWakemanが抜けたため、結局発表されずじまいだった。もっとも、浮き沈みには慣れっこになっている筋金入りのYesファンなら、こんなことくらいではびくともしないに違いない。
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
YES
公演日
2019年2月22日(金)会場
東京都: TOKYO DOME CITY HALL
- 受付終了
YES
公演日
2019年2月20日(水)会場
兵庫県: あましんアルカイックホール
- 受付終了
YES
公演日
2019年2月19日(火)会場
愛知県: Zepp Nagoya
- 受付終了
YES
公演日
2016年11月25日(金)会場
愛知県: Zepp Nagoya
- 受付終了
YES
公演日
2016年11月24日(木)会場
大阪府: オリックス劇場
- 受付終了
YES
公演日
2016年11月21日(月)会場
東京都: Bunkamura オーチャードホール
- 受付終了
YES
公演日
2014年11月29日(土)会場
東京都: NHKホール
- 受付終了
YES
公演日
2014年11月28日(金)会場
愛知県: Zepp Nagoya
- 受付終了
YES
公演日
2014年11月27日(木)会場
大阪府: オリックス劇場
- 受付終了
YES
公演日
2014年11月23日(日)会場
東京都: TOKYO DOME CITY HALL
- 受付終了
YES
公演日
2012年4月21日(土)会場
兵庫県: アルカイックホール
- 受付終了
YES
公演日
2012年4月18日(水)会場
東京都: 渋谷公会堂
- 受付終了
YES
公演日
2012年4月17日(火)会場
東京都: 日本青年館 大ホール
- 受付終了
ジョン・アンダーソン
公演日
2006年4月20日(木)会場
愛知県: 名古屋CLUB QUATTRO
- 受付終了
ジョン・アンダーソン
公演日
2006年4月17日(月)会場
東京都: 東京国際フォーラム ホールC