【BARKS編集部レビュー】これぞ究極のカスタムIEM、UEパーソナル・リファレンス・モニター

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技術力、その絶え間なく前進する探究心、積み重なるノウハウと努力するものだけが到達できるサプライズを含む奇跡的な完成度…そんなアルティメット・イヤーズ(UE)だからこそ作り得た、世界にも例をみない極めて特別なカスタムIEMが存在する。Ultimate Ears Personal Reference Monitors(UEパーソナル・リファレンス・モニター)というモデルだ。

◆UEパーソナル・リファレンス・モニター画像

▲UE18Pro用のドライバー&ネットワーク一式。組み込まれるパーツはこの通り各モデルごとにセットアップされている。

2013年9月、私は米アーバインにあるUEのラボに出向き、職人がひとつひとつ手作りでカスタムIEMを制作する様子を見学させてもらったが、最も感銘をうけた行程のひとつにドライバーの組み込み作業があった。組み込むべきパーツはモデルごとに決まっているので、誰が作業をしようが変わらないと思えるが、実際はひとつひとつ全くサウンドが違ってしまうという。シェルの大きさや形によるドライバーの設置位置や音導管の引き回し方の違いが、サウンドの個体差を生んでしまうのだ。

▲UEパーソナル・リファレンス・モニター(UEPRM)のサウンドは、この「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」を使ってユーザー自身がセッティングする。

▲チューニング・ボックスにつながっているユニバーサル仕様の4ウェイ5ドライバーの試聴機。これを耳にして、音作りをする。

▲用意されているチュートリアルビデオ。

▲私物のAK120を繋げさせてもらい、チューニング・ボックスの中央にセットして聞き慣れた音源でチューニング開始。

▲耳から試聴機を外して、チューニング完了。

▲フェイスプレートはどの木にする?と差し出されたサンプルボード。UEのイチオシはどれ?と聞いたら「そりゃチェリーだよ」と即答。「あ、そっすか。んじゃそれで」とチェリーを指定。

注目すべきはそこからで、サウンド出力データをモニタリングしながら、導管の引き回しやフィルターなど様々なファクターを駆使してチューニングを施し、彼らは出力のトーンを最終完成形の波形にピタリと合わせてしまう。技術者の腕によってチューニングに要する時間には2倍ほどの開きがあるというが、出来上がるサウンドに違いはない。どんなにシェルが小さかろうとカナル部が細かろうと、出力されるサウンドはモデルごとに均一しているのである。果たしてどれほどの振れ幅をアコースティックな調整ノウハウでカバーしてしまうのか全く想像もつかないけれど、抵抗とコンデンサーの挙動を把握した上でネットワークを組み、様々なサウンドを自在に生み出すノウハウを蓄積している様子が伺えた。

そして、そんなマジカルなUEの技術力の延長…その先にあるのが、今回紹介するUEパーソナル・リファレンス・モニター(UEPRM)の存在である。

UEPRMは、いわば究極…まさにアルティメットなカスタムIEMで、UEの隠れたフラッグシップである。ただし、それがどんなサウンドなのかは語ることは出来ない。このモデルに決まったサウンドは存在せず、サウンドはオーナーが指定するからだ。

UE18ProからUE5Proまで様々なモデルがラインナップされているように、カスタムIEMはモデルによってサウンドがデザインされており、ユーザーは好みと予算を照らし合わせてモデルをセレクトする。その時点でサウンドが決まり、あとは耳型を提出することでぴったしサイズに作ってもらうという流れになる。

その点UEPRMは、4ウェイ5ドライバーというハードウェア・スペックが決まっているだけで、そのサウンドのトーンは何も設計されていない。ユーザーは、「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」という機器を用いて、ベース、ミッド、トレブルの3帯域を左右それぞれコントロールすることで、ユーザー自身で最高の、あるいは最愛の、もしくは好みのトーンを自由に生み出すことが許される。理想的なベストサウンドのセッティングを作り、それをUEのスタッフに伝えれば、あとは出来上がるのを待つだけだ。誰が設計したものでもない、自分の自分による自分のためのサウンドを持つ世界で唯一のカスタムIEMが、UEPRMなのである。

「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」には、4ウェイ5ドライバーのユニバーサル型IEMが接続されており、それを耳にはめてチューニングを行う。チューニング・ボックスの操作は簡単で、ツマミを回せばトーンが変わるというシンプルなものだ。チュートリアルビデオがインストールされているiPod touchをチューニング・ボックスにつなげ、その映像とともに音を聞きながらチューニングを行う。その後、私は普段の環境でセッティングを詰めるべく、iPod touchを外して私物のAstell&Kern AK120をつなげさせてもらい、聞き慣れた音源でチューニングを行った。

正直、3つの帯域を自由に増減できるからといって手品のようにどんな音でも出るわけではない。ギターアンプで言えばフェンダーでマーシャルの音が出るわけではないし、MESAでVOXの音を求めるのはお門違いなのと同じ。とはいえ、好きなトーンにセットできるというのは画期的であり、やはり夢の様な作業でもある。各ツマミには数字が表示され、全「50」でノーマル状態となっている。全「50」時のサウンドは、サウンドこそ違うものの、トーンバランスとしてはReference Monitors(UERM)に似ているフラットさを持っていた。このままOKとすれば、3ドライバーのUERMを5ドライバーで濃厚に仕立てあげたようなカスタムIEMができることだろう。

結果、私はゲインが上がらぬようミッドを下げ、ハイを強く、ローも張り出しを感じさせるところまで上げ、ボーカルラインが沈み込まないギリギリラインでのメリハリのあるドンシャリ・サウンドにセットした。リスニング用として好みのトーンにセットしたわけだが、元来UEPRMは、特定の周波数での聴力損失を補う事のできる唯一のモデルでもある。左耳の高域だけを強めにセットすることで初めて左右のバランスがとれるというバイオリニストからのオーダーも、その一例だ。

▲無事出来上がり到着したUEPRM。

▲UEPRMのフェイスプレートは天然ウッドで、チェリー、ウォルナット・バール、カルパティア・エルム・バール、パープル・ハートの4種類からの選択となる。このウッドプレートはUEPRMのみに与えられた特別仕様で、他のモデルではウッド指定はできない。エッジを飾るシルバーのラインがシャープさを演出している。

▲UEPRMは4ウェイ5ドライバー構成。逆に4ウェイでドライバーは5つあればどんなサウンドでも作れるということになる。Westoneのインタビューでも「カスタムIEMのドライバーは5つで充分」と明言していたことを思い起こすところだ。

▲上部ヘリックス部分の内側に謎のパーツが鎮座している。

▲左がUEPRM、右がUE18PRO。ドライバーの選定・セッティングに関して、両者に共通点は多い。

▲付属品は、通常のモデルと変わらない。ボックス、ハードケース、クリーニングツール、小冊子。

待つこと3週間、出来上がってきたUEPRMのサウンドをレビューすることに意味は無いので割愛するが、ひとつ興味深かったのは、想像と違う質感を持っていた点だ。チューニング・ボックスを前に聞いていたサウンドの印象から、出来上がるサウンドはUERMをドンシャリに寄らせたようなトーンなのだろうと勝手に想像していたのだけれど、実際はそのようなスッキリとしたものではなく、濃厚で暖かく、それでいて破壊力のあるパワフルなサウンドに出来上がっていた。おそらくUERMが3ドライバーであり、UEPRMが5ドライバーという構成の違いも大きいのかもしれない。

結果、私がチューンしたUEPRMは、UE18Proが持ち合わせている暖かさと圧倒的な情報量を受け継ぎながら、キレを増し、好きな帯域のプッシュ感を増したトーンとなった。もっと簡単にいえばUE18Proに高域のシズル感を加え、低域のトーンをタイトにして量感を増やした感じである。もちろんUE11ProともUERMとも違う、今までに聞いたことのない、でも明らかにUE18Proトーンを受け継いだ新たなUEサウンドのお出ましとなった。ただし、能率は低く、Etymotic ResearchのER-4Sほどとは言わないにしても、プレイヤーのボリュームを多少上げる必要がある。インピーダンスが高いのか能率が低いのかは分からないが、公開されているスペックから想像できる音量ではない。そもそもスペックも公開されているものと同じと考えるほうが不自然だけれど。

私はカリフォルニア州アーバインにあるUEラボまで行ったのでUEPRMを作ることが出来たが、残念ながらアポを取り現地に出向くしかUEPRMの入手方法はなく、現時点では日本からオーダーすることは出来ない。「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」はアーバイン、ロサンゼルス、ナッシュビル、ニューヨークの4ヵ所にしか存在せず、現時点では増産の具体的な予定も見えていない(※編集部註:米4ヵ所に加え、ヨーロッパではイギリスとドイツに存在するとのこと。2013年10月11日追記)。チューニング・ボックスは、アーバインのUEラボとポートランドのオーディオラボとの共同開発で設計・製造されたものだが、製作には1台あたり数千ドルのコストがかかるという。日本での導入も期待したいところだが、現時点では具体的なスケジュールは明らかにされていない。

なお、実のところ、米現地においてもUEPRMは特別な存在だという。自分でサウンドをチューニングできるという仕様は夢あふれるものなのだけれど、現実はなかなか敷居の高い世界で、万人が諸手を上げて歓迎するものでもないという。通常のカスタムIEMはいわばオーダースーツのようなもので、どのスーツにするかを決め、その後で採寸する流れに似ているが、UEPRMの場合は、スーツ自体のデザインを自分で行うようなもの。フォームや襟の形、ステッチの入れ方…要は仕立てと着こなしを含めてトータルプロデュースするわけで、専門的なスキルを要する作業となり一般オーディエンスにはハードルが高すぎる、というのがアーバイン・ラボ・スタッフの弁だ。

「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」がどのような作りになっているのかは知る由もないが、それにしても私が勝手にチューンしたトーンバランスに対し、その音が出るカスタムIEMをワンオフものとして作り上げてしまうUEのチューニング技術は、感嘆を通り越して驚愕ですらある。いわば「どんなサウンドだって作り出してみせますよ」と公言しているようなもので、こんなサービスを用意し常時受け付けているメーカーは、世界広しといえどUE以外には存在しない。やはり脈々と続く技術力とそのノウハウ…バックボーンの深さが桁違いなのである。

カスタムIEMの魅力を熟知している人であれば、UEPRMは最高のアイテムであることがお分かりいただけることと思う。実際、何回でもオーダーしたくなる底なしの魅力を放っている。「ならば今度はこんなチューニングで…」と妄想の翼は羽ばたきっぱなしだ。そう、やっぱり究極のカスタムIEMは、UEPRMなのである。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


Ultimate Ears Personal Reference Monitors
・価格:1999.00 USD
・4ウェイ5ドライバー構成
・入力感度:110.6 dB @ 1 kHz, 50mV
・能率:115.6 dB @ 1mW
・再生周波数:20 Hz to 18,000 Hz
・インピーダンス:21 ohms @ 1kHz
・遮音性:26 dB
・インプットコネクター:1/8" (3.5 mm) gold plated
・保証:2-year limited hardware warranty.

◆UEPRMオフィシャルサイト(海外)
◆UEオフィシャルサイト
◆e☆イヤホンUEページ
◆BARKSヘッドホン・チャンネル
◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

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■KOTORI 101(2011-02-04)
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