【BARKS編集部レビュー】オーディオテクニカ ATH-IM01~04、徹底聴きこみ敢行

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2013年10月10日にオーディオテクニカの新ヘッドホン&イヤホンが一斉に発表となった。気になるモデルは山ほどあるけれど、やはり完全なる新設計として登場したカナル型イヤホンのATH-IMシリーズの実力が気になる。早速4モデルを入手し、徹底聴きこみを敢行した。

◆オーディオテクニカ ATH-IM01~04画像

今回聴き込んだのは、ATH-IM01~04の4モデルだ。末尾の数字がそのままバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーの搭載数を示している。ATH-IM01(15,000円前後)、ATH-IM02(2万円前後)、ATH-IM03(4万円前後)、ATH-IM04(6万円前後)とモデル間の価格差も大きく、購入時の選択が悩ましい。ここでは、クオリティの差もさることながら、サウンド特性と好み、音楽の適正と相性など、価格からは知りようのない各モデルの陰と陽をお伝えできればと思っている。

▲左からATH-IM01、ATH-IM02、ATH-IM03、ATH-IM04。01と02、03と40がそれぞれ同じ大きさのフェイスプレートとなっており、ハウジングは01と03が半透明のスモーク・カラー、02と04が艶やかなブラックとなっている。

▲左がATH-IM01、右がATH-IM02。コンパクトなので、多くの人に問題なくフィットすることだろう。

▲左がATH-IM03、右がATH-IM04。ハウジングはぐっと大きくなるが、耳の凹み(コンチャ)部分にスポッとハマり、装着感は上々だった。カスタムIEMの試聴機のようなはめ心地。

▲どのモデルも共通してケーブルは着脱できる。カチンとハマり堅牢性もメンテナンスも安心できそうなしっかりとした作りとなっている。

▲ケーブルはATH-IM01~04全て共通のもの。クセも付かずしなやかで取り回しやすい非常に良質なケーブル。着脱部分のコネクタは今回から登場した独自設計のものだ。

▲店頭予想価格はおおよそATH-IM01:15,000円前後、ATH-IM02:2万円前後、ATH-IM03:4万円前後、ATH-IM04:6万円前後。音の好みと予算を照らし合わせながら、お気に入りの1本を選んでいただきたい。

まずはATH-IM01だが、スペック上致し方のないところだが4機種の中では最もナローレンジとなってしまう。他のモデルが複数のBAを搭載しワイドレンジを実現しているだけに、ドライバーひとつのフルレンジ・ドライバーはどうにも分が悪い。とは言え、実はとても個性的なトーンで、フルレンジのシングルBAドライバーモデルとしては希少なかまぼこ系のサウンドを持っている。高域も量感はよく出ているがサウンドのピークは2~3KHzあたりに感じられる点がその最大の特徴だと思う。清涼感のようなものは薄いのだけど、一方でしっかりとしたビート感や金物系の喧騒感などウキウキとするような元気ある音声が全面に押し出され、女性ボーカルも男性ボーカルもいきいきと聞かせてくれる器用さがある。

今回IMシリーズの開発に至ってはソニーXBAシリーズ、シュアSEシリーズ、ウエストンWestoneシリーズなど、世の人気BAシリーズに対するアドバンテージを、いかにわかりやすく提示するかも戦略上欠かせぬポイントであろうことを想像すると、新たな1ドライバーモデルをどう位置付けするかも重要なキーとなることだろう。すでに安定した人気を保つATH-CK70PROという鉄板モデルを擁することもあり、美しいフラットバランスや突き抜ける高域を美点とするフルレンジモデルが市場にひしめき合っている中で、結果的にATH-IMの立ち位置は実に絶妙なポイントを突いてきた。キャッチーな飛び道具的サウンドで奇をてらうことを避け、至極真っ当に愚直なほどに最も聞きやすく優しいサウンドを真正面から提示してきたと捉えるのが、ATH-IM01への正当な評価と思われる。一聴すると地味だが、じわじわと旨みが増してくる、聴き込むにつれて愛着が湧いてくるようなサウンドを出してくれる。

「そんな予算もないしマニアでもない。清水の舞台から飛び降りる思いで最初で最後の高級イヤホン購入で、末永く音楽を楽しんでいきたい」というごくごく普通の音楽ファンに「一生もののイヤホンはこれですよ」と薦めたい筆頭モデルがATH-IM01だ。

一方ATH-IM02は、ATH-IM01の周波数特性をワイドに広げた良好なサウンドとなる。低域はタイトでキレが良いので、ハードな8ビートやメタリックな高速2バス、あるいはドープなクラブ系低域も心地よいビートを抽出してくれる。最も標準的で典型的な高音質を聞かせてくれるオススメの標準機だが、何より思わず身体が動いてしまうようなノリの良さを持っている点がいい。このサウンドを嫌いという人はあまりいないのではないか。当IMシリーズのMVPを選ぶとすれば、サウンド・装着感・価格・デザイン…あらゆる点で最もお買い得感の高いATH-IM02を私は選出したい。強いて言えば、帯域的に最もおとなしいのは低域となるので、ぶん殴られるようなキックや唸るようなベース、クラブサウンドのような支配的なローを求めるのであれば、予算を上乗せして更なる上の機種に目を向けることとなる。

ATH-IM03は、美しくまとまっていたATH-IM02に比べ相対的にドンシャリ傾向の色が出てくる。荒々しく角が立ち、元気ではつらつ、インパクトと押しが強くロック、ポップスを心地よく聞けるワイルドさが実に心地よい。3帯域に各ドライバーを配置する3ウェイ設計の完成度が最大の評価ポイントで、同じ3ドライバーと言えど2ウェイ3ドライバーではこのエネルギッシュさとワイドレンジの両立は実現し得ないのではないか。個人的に最も好きなサウンドはATH-IM03だ。

ATH-IM02と比べると、ATH-IM03にはサウンドにぶっとさが生まれ低域の深さがぐっと加わり、音楽の深遠さや腰にズドンとくる迫力が付加される。音楽の中枢である中域をマスクしてしまうようなこともなく、それどころか、中域に関してもドライバーに余裕が生まれたせいかなめらかな艶やかさも付加され、スムーズで表情豊かなボーカルラインが楽しめる。音質という点ではATH-IM01よりもATH-IM02、そしてATH-IM03が上回るという価格相応の品質が見事に実現されており、実直な設計思想が見て取れる。ただし音質は「良し悪し」ではなく「好き嫌い」で価値が決まるものなので、スペックや価格に惑わされる必要はない。高級中華店のフカヒレラーメンよりサッポロ一番塩らーめんに溶き卵の方が好きという人も少なくないのと同じことだ。

そして、フラッグシップとなる3ウェイ4ドラーバーATH-IM04は、ATH-IM03の元気にはじける高域のシズル感を上品に抑え、太めの低域をなめらかにキメを細かくしたサウンドに聞こえる。ATH-IM03はとにかくパワフルで元気、全体の音像はタイトで見通しの良いサウンドだが、ATH-IM04は中域から高域をも含み、すべての帯域でATH-IM03よりも情報量が増え、なめらかでシルキーな質感を持ち合わせている。いわゆる上質で美しいフラットサウンドだ。

ATH-IM04の低域も十分に出ているが、エッジは丸く耳障りが良い。トーンバランス自体はATH-IM03とATH-IM04は良く似ているが、一番の違いは質感そのものだ。生々しさならATH-IM03、スムーズな表現力ならATH-IM04が優位で、エレクトリックベースで言えばラウンドワウンドのグリングリンしたエッジーな空気感はATH-IM03のほうが器用に表現するものの、しばしばハイハットがうるさく響く点はATH-IM04のほうがまとまりが優れている。

コストパフォーマンスはATH-IM03の圧勝と感じるが、ロック・ポップス系を好む私だからそう思うのであって、ダイナミクスの大きいオーケストラ・サウンドや落ち着いたスムーズジャズ系などには、ATH-IM04の方が俄然高評価になることだろう。

私にとってATH-IM03とATH-IM04の関係性は、Westone3とWestone4の関係性によく似ている。個人的にWestone4よりもWestone3の方が好きだったりする点も同じだ。ただし、ATH-IM04のサウンドの完成度は他の3モデルと比較すると頭ひとつ抜きん出ているとも感じる。ATH-IM03と比べれば上質なのだけど、品よくフラットにまとまりつつも、元気さやはっちゃけたパワフルさもそこはかとなく漂っているのも偽らざる事実。決して地味にまとまってはおらず、それでいてシルキーな上質さがあるサウンドは素晴らしいと思う。上品だが冷静というわけではなく、バランスのとれたトーンだが無難ではないという、隠れ熱血漢的キャラクターだ。

また、ミルフィーユのように幾重にも重なる音をひとつひとつ聞き取るような分解能もATH-IM04のほうが確実に上だ。分析するようにモニターライクな聴き方に適したサウンドではなく、あくまでもリスニングとして心地よいサウンドだけれど、デリケートな音像を楽しむには分解能の高さが重要であるのは今更語るまでもない。なお、蛇足ながらATH-IM04は他3モデルと比較し音量が取りにくい。インピーダンスが大きいのか能率が低いのかは分からないが、ATH-IM03から取り替えるとATH-IM04の音量はぐっと小さいために、比較検討時にマイナスの印象を受けがちなのでご注意を。

最後に老婆心ながら、イヤーピースのサイズや種類、耳へのフィット状態によって、高域の抜けや低域の量感などは驚くほど変化してしまう。これはATH-IMシリーズに限った話ではないけれど、ことATH-IM03とATH-IM04などは、装着コンディションによって評価が逆転してしまうことも容易に起こりえる気がする。店頭での試聴ではその点に注意して、丁寧にチェック頂ければ幸いだ。

価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はおおよそATH-IM01:15,000円前後、ATH-IM02:2万円前後、ATH-IM03:4万円前後、ATH-IM04:6万円前後となる模様。発売は2013年11月15日の予定となっている。

いずれも装着はケーブルを耳にかけるスタイルとなり、使用感も上々。ATH-IM03とATH-IM04ではハウジングも随分と大型となるが、付け心地はカスタムIEMの試聴機のような感覚で意外にも違和感がない。ケーブルのタッチノイズも全く気にならず、総合的完成度は比類なき高さにある。是非チェックいただき、秘められた高き実力に耳を傾けてみて欲しい。

text by BARKS編集長 烏丸哲也


●ATH-IM01
シングル・バランスド・アーマチュア型インナーイヤーモニターヘッドホン
2013年11月15日発売
・オープン価格(市場価格15,000円前後)
・型式:バランスド・アーマチュア型
・出力音圧レベル:106dB/mW
・再生周波数帯域:20~15,000Hz
・最大入力:3mW
・インピーダンス:47Ω
・質量(コード除く):約5g
・プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
・コード:1.2m(Y型)
・付属品:ケース、シリコンイヤピース(S,M,L)、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・別売:交換イヤピース ER-CKM55、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・IMシリーズ着脱コード
●ATH-IM02
デュアル・バランスド・アーマチュア型インナーイヤーモニターヘッドホン
2013年11月15日発売
・オープン価格(市場価格2万円前後)
・型式:バランスド・アーマチュア型
・出力音圧レベル:113dB/mW
・再生周波数帯域:20~16,000Hz
・最大入力:3mW
・インピーダンス:36Ω
・質量(コード除く):約5g
・プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
・コード:1.2m(Y型)
・付属品:ケース、シリコンイヤピース(S,M,L)、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・別売:交換イヤピース ER-CKM55、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・IMシリーズ着脱コード
●ATH-IM03
トリプル・バランスド・アーマチュア型インナーイヤーモニターヘッドホン
2013年11月15日発売
・オープン価格(市場価格4万円前後)
・型式:バランスド・アーマチュア型
・出力音圧レベル:108dB/mW
・再生周波数帯域:18~18,000Hz
・最大入力:3mW
・インピーダンス:34Ω
・質量(コード除く):約8g
・プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
・コード:1.2m(Y型)
・付属品:ケース、シリコンイヤピース(S,M,L)、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・別売:交換イヤピース ER-CKM55、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・IMシリーズ着脱コード
●ATH-IM04
クアッド・バランスド・アーマチュア型インナーイヤーモニターヘッドホン
2013年11月15日発売
・オープン価格(市場価格6万円前後)
・型式:バランスド・アーマチュア型
・出力音圧レベル:101dB/mW
・再生周波数帯域:15~20,000Hz
・最大入力:3mW
・インピーダンス:14Ω
・質量(コード除く):約8g
・プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
・コード:1.2m(Y型)
・付属品:ケース、シリコンイヤピース(S,M,L)、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・別売:交換イヤピース ER-CKM55、コンプライTMフォームイヤピース(Mサイズ)
・IMシリーズ着脱コード

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◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル

BARKS編集長 烏丸レビュー(■イヤホン ●ヘッドホン ◆カスタムIEM ◇他)
◇Astell&Kern AK10(2013-10-25)
●フィリップス Fidelio M1(2013-10-22)
◆earmo Tune4(2013-10-12)
◆Ultimate Ears Personal Reference Monitors(2013-10-05)

◆Sensaphonics 2XS(2013-09-30)
■Earsonics SM64(2013-09-23)
◆LIVEZONER41 LZ12(2013-09-15)
◆Ultimate Ears カスタムIEM全7機種(2013-09-08)
◆null audio Elpis(2013-09-03)

■FitEar Parterre(2013-08-25)
◆カナルワークスCW-L12(2013-08-17)
◆Livezoner41 LZ 4(2013-08-06)
■SHURE SE846(2013-08-02)
■オーリソニックスASG-2 with BassPort(2013-07-28)

■Hippo ProOne(2013-07-21)
◆カナルワークス CW-L51a(2013-07-13)
■EXS X10(2013-06-24)
■音茶楽Flat4シリーズ粋、楓、玄(2013-06-17)
◆LEAR LCM-1F(2013-06-10)

◇Ultimate Ears UEブーム(2013-05-28)
◇Stage93 93PC(2013-05-20)
●Meze Headphones(2013-05-08)
●Fischer Audio Jubilate(2013-04-29)
◇ORB JADE casa(2013-04-21)

◆lime ears LE3(2013-04-14)
◇雑誌「DigiFi 第10号」付録(2013-04-06)
●Ultimate Ears UE 9000、UE 6000、UE 4000(2013-04-01)
■開放型インナーイヤーイヤホンおススメ5モデル(2013-03-19)
◆LEAR LCM-5(2013-03-16)

●フィリップスFidelio L1(2013-02-25)
○スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革(2013-02-17)
■Klipsch Image X7i(2013-02-04)
◆LEAR(2013-01-27)
◆カナルワークスCW-L05QD(2013-01-13)

◆earmo(2013-01-02)
◆Westone AC2(2012-12-25)
◇Stage93 93SPEC(2012-12-16)
●California Headphone Silverado、Laredo(2012-12-09)
■音茶楽Flat4-楓(2012-12-03)

◆Stage93 Stage 6(2012-11-26)
●GRADO SR60i(2012-11-19)
◇Astell&Kern AK100-32GB-BLK(2012-11-15)
●オーディオテクニカ ATH-WS99(2012-11-10)
■アトミック フロイドPowerJax+Remote(2012-10-29)

◇VORZUGE VorzAMPduo(2012-10-26)
●ファイナルオーディオデザイン heaven VI(2012-10-16)
●beyerdynamic T 90(2012-10-08)
●GRADO GS1000i(2012-09-30)
●SENNHEISER HD 700(2012-09-16)

◆ACS T1 Live!(2012-09-11)
●オーディオテクニカ ATH-AD2000 ATH-AD1000(2012-09-03)
●GRADO RS1i、SR325is、PS500(2012-08-20)
◆FitEar MH335DW(2012-08-15)
●DIESEL VEKTR(2012-08-07)

◆カナルワークスCW-L51 PSTS(2012-07-30)
●Fischer Audio FA-002W(2012-07-25)
●Pioneer SE-MJ591(2012-07-16)
■GRADO iGi(2012-07-12)
●HiFiMAN HM-400(2012-06-26)

●Klipsch Reference One(2012-06-17)
●GRADO PS1000(2012-06-09)
●ULTRASONE edition 8(2012-06-02)
●PHONON SMB-02(2012-05-28)
■音茶楽Flat4-粋(SUI)(2012-05-20)

●<春のヘッドフォン祭2012>、Fischer Audio FA-004(2012-05-13)
◇Hippo Cricri、Go Vibe Martini+、VestAmp+(2012-05-04)
■ファイナルオーディオデザインheaven IV(2012-04-28)
■フィッシャー・オーディオ Jazz (2012-04-22)
●SHURE SRH1840 & SRH1440(2012-04-16)

■FitEar TO GO! 334(2012-04-08)
◆Unique Melody Mage(2012-03-26)
●Takstar PRO 80、HI 2050、TS-671(2012-03-20)
●klipsch Mode M40(2012-03-15)
■Fischer Audio DBA-02 Mk2(2012-03-07)

◆AURISONICS AS-1b(2012-02-27)
■UBIQUO UBQ-ES503、UBQ-ES505、UBQ-ES703(2012-02-21)
◆Heir Audio Heir 3.A(2012-02-15)
■moshi audio Clarus(2012-02-12)
◆Thousand Sound TS842(2012-02-08)

◆Heir Audio Heir 8.A(2012-02-01)
■CRESYN(2012-01-17)
◆Unique Melody Merlin(2012-01-08)
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■ファイナルオーディオデザイン Adagio(2011-12-31)

◆LEAR LCM-2B(2011-12-26)
●SOUL by Ludacris SL100、150、300(2011-12-23)
●AKG K550(2011-12-20)
■SENNHEISER IE80 & IE60(2011-12-16)
■DUNU(2011-12-14)

◆カナルワークスCW-L10(2011-12-12)
■オーディオテクニカ ATH-CK90PROMK2(2011-12-09)
◆Ultimate Ears UE 5 Pro(2011-12-06)
■REALM IEM856(2011-12-02)
■ファイナルオーディオデザインAdagio III(2011-11-26)

◇Ultimate Ears用交換ケーブルFiiO RC-UE1&オヤイデ電気HPC-UE(2011-11-25)
●Reloop RHP-20(2011-11-22)
■オーディオテクニカ ATH-CK100PRO(2011-11-14)
■SOUL by Ludacris SL99(2011-11-04)
■Fischer Audio Ceramique(2011-10-25)

■SHURE SE535 Special Edition(2011-10-21)
■JVCケンウッドHA-FX40(2011-10-16)
■BauXar EarPhone M(2011-10-10)
■SONOCORE COA-803(2011-10-02)
◆TripleFi 10 ROOTHリモールド(2011-09-25)

■AKG K3003(2011-09-18)
■Atomic Floyd SuperDarts+Remote(2011-09-11)
■Bowers & Wilkins C5(2011-09-06)
■Westone3(2011-09-02)
◆カナルワークスCW-L31(2011-08-26)

◇ORB JADE to go(2011-08-22)
■YAMAHA EPH-100(2011-08-14)
■NW-STUDIO(2011-08-09)
■NW-STUDIO PRO(2011-08-02)
◆FitEar MH334(2011-07-29)

◆ROOTH SE530×8(2011-07-26)
■Westone ES5(2011-07-21)
●SHURE SRH940(2011-07-17)
◆Ultimate Ears 18 Pro(2011-07-15)
■クリエイティブAurvana In-Ear3(2011-07-06)

◆カナルワークス CW-L01(2011-07-01)
■GRADO GR10&GR8(2011-06-25)
◇SAEC(サエク)SHURE SE用ケーブル(2011-06-21)
■フィアトンPS 20&PS 210(2011-06-17)
■ZERO AUDIO ZH-BX500&ZH-BX300(2011-06-11)

■フィリップスSHE8000&SHE9000(2011-06-03)
■アトミック フロイド(2011-05-26)
■モンスター・マイルス・デイビス・トリビュート(2011-05-20)
■SHURE SE215(2011-05-13)
■ファイナルオーディオデザインPiano Forte IX(2011-05-06)

■ラディウス・ドブルベ/ドブルベ・ヌメロドゥ(2011-05-01)
■ローランドRH-PM5(2011-04-23)
■フィリップスSHE9900(2011-04-15)
■JAYS q-JAYS(2011-04-08)
◇フォステクスHP-P1(2011-03-29)

■Klipsch Image X10/X5(2011-03-23)
■ファイナルオーディオデザインheaven(2011-03-11)
■Ultimate Ears TripleFi 10(2011-03-04)
■Westone4(2011-02-24)
■Etymotic Research ER-4S(2011-02-17)

■KOTORI 101(2011-02-04)
■ゼンハイザーIE8(2011-01-31)
■ソニーMDR-EX1000(2011-01-17)
■SHURE SE535(2011-01-13)
■ビクターHA-FXC51(2011-01-12)
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